登別中央福音教会(北海道登別市、高橋敏夫牧師)で、新会堂建設20周年を記念したクリスマスコンサートが15日、開催された。地元の室蘭民報が伝えた。
コンサートでは、苫小牧出身のソプラノ歌手・畠山洋子さん、室蘭地方で活動するコンパニア・デ・マンドリーナなどが出演。それぞれ、「オー・ソレ・ミオ」「アベ・マリア」「星に願いを」「あの鐘を鳴らすのはあなた」などを披露した。一方、高橋牧師自身も「千の風になって」を歌った。
同教会を担任する高橋牧師は北海道聖書学院を卒業後、1970年から1977年まで室蘭市本輪西町にあった福音教会で奉仕し、1977年からは登別中央福音教会の牧師として36年にわたって同教会で牧会している。