【CJC=東京】スコットランド・カトリック教会のキース・オブライエン枢機卿は、神学生との不適切な関係を問題にされ、この2月に聖務を離れ、エジンバラ近郊で引退生活を送ることにしていた。ただバチカン(ローマ教皇庁)が、スコットランドから離れるように指示したことが明らかになった。
ヘラルド・オブ・スコットランド紙によると、同枢機卿の辞任に伴い使徒座管理者に任命されてフィリップ・タルタグリア大司教が、バチカンに介入を要請し、指示が出された。
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