同アルバムには、「O Come, O Come, Emmanuel」や「Have Yourself A Merry Little Christmas」 、「What Child Is This?」などの伝統的な曲から「Heaven Everywhere」、「You're Here」、「Christmas Is」のような共同制作の初期の曲まで、全11曲が収録されている。
フランチェスカ・バティステリのアルバム「Christmas」に関するBREATHEcastの評価は以下の通り。
同アルバムは最初から魅力に溢れている。最初は親しみのある曲が収録されており、聴衆をすぐさま引き付けるだろう。明るいジャズのような雰囲気のアップビートで快活さを表現しており、フランチェスカ・バティステリの声は曲の中でキラキラと輝いている。
フランチェスカは「What Child Is This」、「Have Yourself a Merry Little Christmas」、「Joy To the World」など、よく知られた曲の中で自身の存在感を示している。「What Child Is This」では静かな声でアコースティックな曲を表現、「Have Yourself a Merry Little Christmas」ではアップテンポな曲を音域の大きな声量で歌っている。フランチェスカの歌い方は音楽スタイルに合わせて人気曲を入れるという完璧な手法で、時代を超えた有名なクリスマスソングに多様性を与えている。
バティステリはビルディング429とジョニー・ディアズとともにニューソング主催の「ベリー・メリー・クリスマス・ツアー」に参加する。ツアー日程はこちら(http://www.francescamusic.com/shows)。