菅野直基
-
人生を変えることができるのは誰? 菅野直基
結局、自分の人生を変えることができるのは、他の誰かではありません。家族でも、政府でも、会社でもありません。私です。あなたです。神は人間に、自由意志を与えられ、自分で選び、自分で決断し、生きていく自由を与えられました。
-
思い通りにいかないとき、どうする? 菅野直基
人は思い通りにいかなくなると、イライラするものではないでしょうか。願った通りに進まないと、不安になり、拒絶されたように感じるからです。そんなとき、信仰を働かせたらよいのです。
-
あなたの知らない食物 菅野直基
日曜日は、丸一日教会で奉仕をします。通常2回の説教をしますが、肉体的に疲れきってしまうことがあります。しかし、礼拝の後に聖書の学びや交わりをしていると、多くの場合、元気を取り戻します。
-
愛するとは、時間を共に過ごすこと 菅野直基
人生とは、時間の積み重ねです。時間ほど尊いものはありません。人を愛するとは、その人と共に時間を過ごすことではないでしょうか。仕事を愛する人は、仕事のために多くの時間を使いますし、その時間が楽しく、幸せを感じます。
-
良い心配と悪い心配 菅野直基
明日のことを心配して、夜眠れなかったという経験を何度もしたことがあります。明日になって、心配したことが起こらなかったこともありました。また、明日になって、心配したおかげで、その事に十分備えることができたので、余裕を持っ…
-
マイナスをプラスに変える力 菅野直基
人生は、思い通りにいかないから楽しいのではないでしょうか。神は、人生に味付けをするかのように、時々試練を与えてくださいます。ちょっとスパイスが効き過ぎに感じることがあるかもしれませんが、それくらいでないと、現状にあぐらをかいたり、眠りかけ…
-
共に喜び合いたいね 菅野直基
目覚ましい働きをすると、誰もがたたえてくれるものです。それが、身内や親しい人ならなおさらです。しかし同時に、ねたみの感情を持たれてしまうことがあります。その人は、表向きでは「素晴らしいですね!」「よくやったね!」とエールを送り、拍手を…
-
どんな時にも感謝しよう! 菅野直基
人生において、楽しいことばかり起こるとは限りません。半分は楽しいことが起こっても、もう半分はつらく悲しいことが起こるものです。たとえ、楽しみの方が悲しみより多かったとしても、少しの悲しみが、多くの喜びを破壊してしまうことさえあります。
-
祈りながら仕事をしよう 菅野直基
社会の第一線で活躍するクリスチャンから、相談を受けることがあります。「純粋に神様に従っていこうとすればするほど、苦しくなるのです。今の職場をやめるべきか迷っています。どうしたらいいでしょうか」
-
性の多様性に揺れる世の中で、論争するより伝道しよう 菅野直基
米国のドナルド・トランプ大統領は20日の就任演説で、米政府の認める性別は「男性と女性の2つのみとする」と語りました。これは、聖書が語る性別と同じです。「神は人をご自身のかたちとして創造された。神のかたちとして彼を創造し、男と女とに彼らを…
-
「やる人」になろう! 菅野直基
「やる」。これに尽きます。しかし、ただ何でもかんでもやればいいという意味ではありません。まず自分を知り、自分の使命を知った上で、今ここでやるべきこと、求められていること、やらずにはおれないことをやるという意味です。
-
失敗を失敗で終わらせない力 菅野直基
人は誰でも失敗します。しかし、その失敗を通して何かを学ぶことができたら幸いです。なまじっか失敗をしないで大人になった人は、かえってかわいそうだと思います。「若い時の苦労は買ってでもせよ」といわれますが、若い時の失敗はとても良い経験になり…
-
とげがあるから幸せ 菅野直基
人生を振り返ってみると「幸せな人生だった」と感じます。声を出して「幸せだ!」と叫びたいくらいです。しかし、その幸せがもたらされた影に、一本のとげがあります。そこには痛みが伴います。経済問題です。
-
心のゴミを捨てよう! 菅野直基
毎週3回、私の住む新宿区から委託された業者の人が、ゴミの収集に来てくれます。たまったゴミを袋に詰めて、家の前に出しておくと、持って行って処分してくれます。袋に入れたゴミが少ないときには、次回に繰り越すこともありますが、大掃除をしたとき…
-
孤独の中に本当のクリスマスがある 菅野直基
「人間」という漢字を「人の間(あいだ)」と書かせるのは、人と人との関係の中で生きる存在だからなのでしょうか。人は一人で生きていけない。私は、ひとりぼっちも経験したことがありますし、たくさんの仲間に囲まれることも経験したことがあります。
-
ゲツセマネの園での勝利 菅野直基
人類史上最大の戦いが、ゲツセマネの園で行われました。ゲツセマネとは「油しぼり」という意味ですが、イエス様は、油ではなくご自身の血潮をしぼり出すかのような格闘をされました。
-
傷は分かり合える鍵 菅野直基
傷を受けると「この痛みは誰にも分かってもらえない」と思いがちです。しかし、本当は誰でも同じような傷を経験しているので、みんな分かり合えるはずです。人は皆、いろいろな痛みや悲しみを経験し、それを乗り越えながら生きています。
-
何をしても快く思ってくれない人への対処法 菅野直基
人生を生きていると、何をしても賛同してくれる友達がいるかと思えば、何をしても反対してくる人がいるものです。原因はともかくとして、賛同者と反対者が半々くらいなのが健全ではないかと思います。
-
壊れやすい土の器に宝が! 菅野直基
「こわれもの注意」と貼られた荷物が宅急便で届きました。このシールが貼られた荷物は丁寧に扱われます。私たち人間には、そのようなシールは貼られていません。しかし、人間は実際、強そうに見えても弱い存在です。
-
板挟み人生を生きよう 菅野直基
私たちクリスチャンの人生は「板挟み」の人生です。天国を本当に信じ、天国の素晴らしさを知ったら、「この世にとどまっているよりも早く天国に行きたい!」と思うのが正常です。しかし、そう簡単にこの世を去れない事情があります。
人気記事ランキング
-
東京で初の「赤ちゃんポスト」「内密出産」 賛育会病院が開始、国内2例目
-
キリシタン弾圧を描いた遠藤周作の代表作『沈黙』 絶望の淵で宣教師が得た答えとは?
-
ミャンマー地震、ハンガーゼロが募金開始 教会にも被害
-
世界バプテスト連盟、トランプ米政権による対外援助の大幅削減受け緊急の呼びかけ
-
超自然的現象と科学(11)アガペー再考―アガペー以上の大きな愛「ドード」発掘 愛多妥直喜
-
シリア語の世界(20)名詞1・ヨハネ黙示録の賛美歌3―5章12、13節― 川口一彦
-
ヨハネ書簡集を読む(13)「巡回宣教者をもてなしなさい」―愛と真理によって― 臼田宣弘
-
「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る
-
第3回臨床牧会教育(CPE)参加者募集 オリブ山病院で6月30日〜7月11日 「信仰の実践としての医療におけるスピリチュアルケア」
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(220)聖書と考える「Live News イット!」
-
「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る
-
キリシタン弾圧を描いた遠藤周作の代表作『沈黙』 絶望の淵で宣教師が得た答えとは?
-
ミャンマー地震、国内のキリスト教NGOが緊急募金開始
-
超自然的現象と科学(11)アガペー再考―アガペー以上の大きな愛「ドード」発掘 愛多妥直喜
-
シリア語の世界(20)名詞1・ヨハネ黙示録の賛美歌3―5章12、13節― 川口一彦
-
聖書の売り上げが5年間で87%増加、英国 Z世代がけん引か
-
第3回臨床牧会教育(CPE)参加者募集 オリブ山病院で6月30日〜7月11日 「信仰の実践としての医療におけるスピリチュアルケア」
-
人生を変えることができるのは誰? 菅野直基
-
鈴木結生著『ゲーテはすべてを言った』 牧師の息子が書いた芥川賞受賞作
-
聖書のイエス(6)「わたしはさばきのためにこの世に来ました」 さとうまさこ
-
キリシタン弾圧を描いた遠藤周作の代表作『沈黙』 絶望の淵で宣教師が得た答えとは?
-
「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る
-
ミャンマー地震、国内のキリスト教NGOが緊急募金開始
-
シリア語の世界(20)名詞1・ヨハネ黙示録の賛美歌3―5章12、13節― 川口一彦
-
東京で初の「赤ちゃんポスト」「内密出産」 賛育会病院が開始、国内2例目
-
聖書のイエス(6)「わたしはさばきのためにこの世に来ました」 さとうまさこ
-
世界バプテスト連盟、トランプ米政権による対外援助の大幅削減受け緊急の呼びかけ
-
超自然的現象と科学(11)アガペー再考―アガペー以上の大きな愛「ドード」発掘 愛多妥直喜
-
主にある救いと教会のイメージを持って歩もう 万代栄嗣
-
東京地裁、旧統一協会に解散命令 協会側は即時抗告の意向