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やり手ジャーナリストが人生の疑問を神に聞く 映画「神様にインタビュー」
映画「神様にインタビュー」が20日から22日までの3日間、米国各地の劇場で公開される。やり手ジャーナリストのポール・アシェルが、神を自称する男性にインタビューをし、自分の人生と信仰に少なからぬ問題点があることに気付いていく姿を描く。
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クリスチャンが教会で信仰を育むためのヒントが! 映画「未来のミライ」
今夏の映画館も活況であるようだ。夏休みらしい大作感を醸し出しながらも、実は小さな男の子の成長の記録を丹念につづった、ある意味とてもプライベートな作品として仕上がっているのが、現在公開中の映画「未来のミライ」である。
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60代で世界に見いだされた奇跡のピアニスト 映画「フジコ・ヘミングの時間」を観て
映画が始まると間もなく、フジコさんのパリでの生活の場面になり、「今日はパリの友人が来ます」と、ご自宅でお茶の用意などをしているフジコさん。そこに「こんにちは」と入ってきたのが、私の姉トモコ(偕子)でした。私も姉を知る友人たちもびっくり。
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映画「パウロ 愛と赦しの物語」ポスターと予告編解禁
映画「パウロ 愛と赦しの物語」(原題:Paul, Apostle of Christ)のポスターと予告編が26日、解禁された。メル・ギブソン監督の「パッション」でイエス・キリスト役を演じたジム・カヴィーゼルが主演を務めることで注目の本作。
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「ジュラシック・ワールド/炎の王国」は原作者のメッセージを忠実に受け止めた近未来版「バベルの塔物語」だ!
本作が公開されたことで、いよいよ映画界も「夏本番」となった。そして本作に対して多くの観客が期待しているのは、「何も考えずにハラハラドキドキさせられる2時間」ではないだろうか。確かにそういった類の映画であることは間違いない。
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映画「パウロ 愛と赦しの物語」11月日本公開決定 「パッション」のジム・カヴィーゼルが主演
今年3月末に全米で公開された映画「パウロ 愛と赦(ゆる)しの物語」(原題:Paul, Apostle of Christ)が、日本で11月3日から公開されることが決まった。「パッション」でイエス役を演じたジム・カヴィーゼルが主演を務める。
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映画「空飛ぶタイヤ」に見る各々の「戦い方」、その要となるシンプルな感情―信じ、希望を持ち、愛すること
ベストセラー作家、池井戸潤の名作『空飛ぶタイヤ』を初めて映画化した本作。2013年のテレビシリーズ「半沢直樹」に始まる「池井戸ワールド」は、その後も着実にヒットを飛ばす。
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日大アメフト事件、モリカケ問題にも通じる映画が! 「ア・フュー・グッドメン」に見る「正義」の力
5月6日に日大と関学との間で行われたアメフトの定期戦。そこで行われた悪質なタックルをめぐって日本中が混乱と喧騒(けんそう)の中にある。この事件を聞いたときに、ふと思い出した忘れられない名作がある。「ア・フュー・グッドメン」である。
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「超越したもの」への憧憬と畏怖をリアルに描くファンタジー、映画「海を駆ける」
何とも不思議な物語である。カンヌ映画祭を沸かせた若手監督、深田晃司が前作「淵に立つ」以来2年ぶりにメガホンを取った作品。脚本も編集も監督自身が行っていることから分かるように、すべてを深田氏自身がマネージメントしている作品ということができる。
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一足お先に試写!「炎のランナー」のその後を描く「最後のランナー」がついに日本公開
「炎のランナー」といえば、あの有名なテーマソングが思い浮かぶ。シンセサイザーで奏でられる重厚かつ斬新なメロディーは、今でも時々口ずさんでしまう。海岸線をイケメンたちが走るその様は、英国紳士の洗練された青春ドラマを髣髴とさせる。
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たとえ全世界を手に入れても・・・ 映画「ダリダ 甘い囁き」に見え隠れする「本当の幸せ」
フランスの国民的スターにして歌姫であるダリダ。彼女は1950年代から80年代にかけ、常に第一線で活躍し続けた。アラン・ドロンとのデュエット曲「甘い囁き」は全世界でヒットし、彼女の歌の多くは日本でもカバーされた。
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金メダリストが戦下の宣教師に 名作「炎のランナー」のその後を描く「最後のランナー」予告編解禁
自身のキリスト信仰から、日曜日に行われる競技を棄権するも、別種目で劇的な優勝を果たした英国のオリンピック金メダリスト、エリック・リデル。その実話を描いた「炎のランナー」の(1981年)は世界中の感動を集め、アカデミー賞4部門を受賞した。
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元五輪候補から高額ポーカー経営者に 映画「モリーズ・ゲーム」が描く「愛する・愛される」ことの本質
幼少期からスキー・モーグル競技の英才教育を父親から受け、2002年に冬季オリンピック予選最終戦まで進んだ主人公のモリー・ブルーム。彼女は12歳の時に背骨を大手術するという過酷な経験をくぐり抜けて、オリンピック代表候補に名を連ねていた。
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「毒とユーモアに満ちた真実」を押し付けてくる傑作 映画「ザ・スクエア 思いやりの聖域」
第70回カンヌ映画祭で最高賞「パルムドール」を受賞した「ザ・スクエア 思いやりの聖域」(4月28日公開)は、そんなイエスと律法学者・パリサイ人とのやりとりが、今なお終わっていないことを示す社会派コメディーである。
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「21世紀型青春映画」をキリスト教的に読み解くと・・・ 「ちはやふる -下の句-」
「下の句」は、私たちキリスト教界がつかみ取るべきメッセージを提供してくれている。それは、教会に通い始めた人々に起こってくる「変化」をどう受け止め、どのように乗り越えていくか、という「教会形成論」的問いである。
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ジム・カヴィーゼル、出演作品の選択基準は「魂をキリストに導く映画か」
映画「パウロ キリストの使徒」(原題:Paul, Apostle of Christ)の主演俳優、ジム・カヴィーゼル(49)は、2004年の映画「パッション」でイエス・キリスト役を演じた際、神から強烈なメッセージを語られたという。
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巨匠スピルバーグ監督が警鐘鳴らす米国アイデンティティーの危機 「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」
トランプ大統領が特定メディアの出入り禁止を公言したとき、スピルバーグ監督は自分が映画化権を持つ題材の中から、1970年代に実際に起こったニクソン大統領とワシントンポスト紙との対立を形にしようと決心したのである。
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「バケツと僕!」養護施設で展開される先生と教え子の物語
深刻な児童虐待やネグレクトを描きながらも、それらを告発しようという意図はあまり感じられない。つまり、物語は主人公の気弱な養護施設教員と「バケツ」というあだ名をつけられた15歳の少年との交流を淡々と描くことに専念しているのである。
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日常の中で神のタイミングに遭遇した「普通の若者」たちの信仰物語 「15時17分、パリ行き」
ハリウッドだけでなく、世界的に見ても稀有な映画監督の1人として間違いなく数えられるであろうクリント・イーストウッド。御年87歳が、自身のフィルモグラフィー最短の上映時間で最高の傑作を生み出した。
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物語ることの素晴らしさを見事に描き切ったストップモーション・アニメの秀作 「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」
聖書の記述には、時々「え?」と思う箇所がある。特に「創世記」と「出エジプト記」のストーリーの荒唐無稽さは、他の聖書箇所から抜きん出ている。そんな箇所をどうやって人々に伝えるか。この映画は「聖書を物語る」ことに1つの示唆を与えてくれる。
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主にある救いと教会のイメージを持って歩もう 万代栄嗣