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初来日したWCC総幹事のオラフ・フィクセ・トヴェイト著『Christian Solidarity in the Cross of Christ』を読む
きょう初来日した世界教会協議会(WCC)のオラフ・フィクセ・トヴェイト総幹事の著書『Christian Solidarity in the Cross of Christ』(キリストの十字架におけるキリスト者の連帯)の主な内容をここでは紹介する。
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日本にゴスペル“福音”を アルフィー・サイラスさんの震災復興支援ツアー始まる
アルフィー・サイラスさんの東日本大震災復興支援コンサートツアー「第1回クリスマス ウィズ アルフィー・サイラス」が1日、練馬文化センターで始まった。ツアーは11日まで行われ、公演は、横浜、いわき、仙台など関東・東北の計9カ所で行われる。
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カトリック・聖公会・ルーテルの3教会が初の合同礼拝 エキュメニズム教令50周年で
諸教会が教派を超えた相互理解と対話、そして一致を目指す「エキュメニズム教令」の発布50周年を記念し、日本のカトリック教会と日本聖公会、日本福音ルーテル教会の3教会による合同礼拝が11月30日、東京カテドラル関口教会聖マリア大聖堂で行われた。
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日本の福音宣教を考える 岡田武夫東京大司教と比較文学史家の竹下節子氏が対談(3)
岡田大司教は戦後日本の宣教の歩みを、「30年前、宣教について日本のカトリック教会で大論争がありました。どうやって信者数を増やすかという悩みと、数の問題ではない、問題はどうやってキリストの精神を伝えるかだという議論がありました」と回想した。
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日本の福音宣教を考える 岡田武夫東京大司教と比較文学史家の竹下節子氏が対談(2)
岡田大司教は、「フランスの社会で、そうした弱い人、困っている人のことを徹底して助けるというのは、成熟した人間としてそうでなければいけない、ということでそうなのか、それともキリスト教からきているのでしょうか」と問い掛けた。
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日本の福音宣教を考える 岡田武夫東京大司教と比較文学史家の竹下節子氏が対談(1)
カトリック東京大司教区の岡田武夫大司教と、フランス在住の比較文学史家、竹下節子氏が「日本の福音宣教を考える」をテーマに11月27日、幼きイエス会(ニコラ・バレ)で対談した。カトリック信徒ら約150人が参加した。
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【インタビュー】クリスチャン作家として生かされて 下田ひとみさん
『翼を持つ者』『勝海舟とキリスト教』、日本図書館協会選定図書にもなった『うりずんの風』などの著者として知られる下田ひとみさん。柔らかな文体と、誰にでもある日常のワンシーンを切り取ったような作品は、多くの人を魅了する。
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教皇、トルコを司牧訪問
教皇フランシスコは11月28日から3日間の日程でトルコを司牧訪問した。第6回目の海外訪問。トルコのエルドアン大統領、正教会コスタンティノポリスのエキュメニカル総主教バルソロメオス1世、トルコ・カトリック司教協議会の招きに応える訪問。
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教皇、イスラム指導者らに過激派非難を要請
教皇フランシスコは11月30日、トルコ訪問からローマに戻る機内での記者会見で世界のイスラム教指導者らに向けて、イスラムの名の下に行われているテロリズムを「明確に」否定するよう呼び掛けた。
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被爆から「学んでいない」 教皇が憂慮
教皇フランシスコは11月30日、トルコ訪問からローマに戻る機内での記者会見で、世界各地で戦争が起きている現状について憂慮、広島や長崎の被爆の歴史などから「人類は何も学んでいない」と嘆いた。
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教皇、欧州議会で演説 移民受け入れ促す
教皇フランシスコは11月25日、仏東部ストラスブールを訪問、欧州連合(EU)の欧州議会で演説し、欧州が「内向き」にならず、高齢者や貧困者、移民に対する連帯の精神を実践するよう呼びかけた。
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教皇、イスラム国との対話に「決して扉を閉ざさない」
教皇フランシスコはストラスブール訪問からの帰途、特別機内で記者団と会見、中東地域に平和をもたらすため、過激派組織「イスラム国」との対話に「決して扉を閉ざさない」と語った。テロは世界が真剣に取り組まねばならない脅威と語った。
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司祭の性虐待に教皇「事実を隠してはいけない」
教皇フランシスコはストラスブール訪問からの帰途、特別機内でスペインの記者から同国南西部グラナダの青年が司祭に性虐待を受けたことで教皇に手紙を書いた件について質問を受けた。教皇はその手紙を受け取ったことを認めた。
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潘国連事務総長にハーバード大学「人道主義者賞」
潘基文国連事務総長が、母校米ハーバード大学の「2014年今年の人道主義者賞」を受賞する。この賞は、1974年から2011年までハーバード大学記念教会で牧師を務めた故ピーター・ゴメス師を記念して制定された。
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「地域の風物詩」 聖学院大学のクリスマスツリー点灯
聖学院大学(埼玉県上尾市)は11月26日、クリスマスツリーの点灯祭を行った。当日はあいにくの天候ながら在学生や卒業生、附属幼稚園の児童や保護者合わせて約700人の人で賑わった。点灯祭は今年で28回目を迎え、地域の風物詩となっている。
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人生と老を楽しむ 菅野直基
年を重ねるということは、この地上で生きられる日が少なくなるということです。若い頃は、あんなに「早く大人になって、あれもしたい、これもしたい!」と考えていたのに、今では、「その時その時を大切に生きていこう!」と思うようになりました。
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教皇フランシスコ、メッカの方角へ頭垂れモスクで祈り
イスラム原理主義を収束させるための宗教間の首脳会談の翌日11月29日、教皇フランシスコはトルコのイスタンブールにある17世紀に建てられたモスクを訪れ、メッカの方角へ頭を垂れて数分間の黙祷をささげた。
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東京神学大学、公開夜間神学講座69期生募集
東京神学大学(東京都三鷹市)は、公開夜間神学講座の第69期生(2015年度生)を募集している。聖書学、教義学、歴史神学、実践神学、キリスト教音楽・美術など幅広い分野の計16講座が2年間にわたって開かれる。
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世界エイズデー:U2・ボノの「ONEキャンペーン」と米聖書出版社が協力
ロックバンド・U2のボノが共同創設者の一人である「ONEキャンペーン」と、英語訳聖書・NIVの出版社であるビブリカが、イエス・キリストの教えを通して、全米100万人のクリスチャンがエイズの予防や治療について知る一助となるためにタッグを組む。
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京都府:同志社大学プロジェクト科目「京都発のキリスト教祭服を世界に発信する」制作発表
同志社大学の2014年度プロジェクト科目「京都発のキリスト教祭服を世界に発信する」の制作発表イベントが、12月18日(木)に京都市の同大学クラーク記念館で行われる。入場無料。
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