-
闇から光へ~的外れからの解放~(75)お台場の職場 佐伯玲子
前より高給で、大好きな犬のフードを扱う外資系企業、勤務先は“お台場”・・・は、好条件でしゃれたイメージの印象を受けました。しかし実際は、混雑する電車で片道2時間かけての通勤、苦手なキャッチセールス・・・で、心身ともにクタクタになりました。
-
へりくだりの救い主 万代栄嗣
ベツレヘム滞在中に、月が満ちてマリヤはイエスを産み落としました。そこは何と、家畜の飼葉おけでした。劇では、馬小屋らしい演出をします。しかし、本当の家畜小屋や飼葉おけがどれほど粗末で汚いものかご存じでしょうか?
-
はっつぁんとかおる姫(最終回)真っ白な世界 星野ひかり
光のまぶしさに目を覚ましました。まぶたの裏が焼けつくような、強烈な光でした。太陽の光が雪に反射して、真夏のようにまぶしい朝が来ておりました。寝ぼけ眼のまま、コートを羽織り、ポケットにお財布を入れ、長靴を履いて外に出ました。
-
牧師の小窓(147)新しい年のための祈り 福江等
父なる神様、新しい年を迎えるに当たって、私たちはあなたの臨在と導きを必要としています。私たちは皆、さまざまな期待と希望を抱いております。しかし、あなただけが未来をご存じであり、あなただけが私たちの必要とする力と知恵を与えることのできるお方です。
-
カルトプログラマーの虚偽情報に基づいて異端フレーム工作に加担したキリスト新聞
キリスト新聞がこのほど、「カルトプログラミング」(カルト洗脳)の手法を使うカルトプログラマーの主張を根拠に、本紙社長が本紙会長の教会に潜入したなどとする極めて悪意ある奇怪な記事を掲載した。これは明白な虚偽の事実であり、これにより本紙の名誉は著しく毀損された。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(60)ブラック企業に見えてはいけない 広田信也
自動車の排気ガスクリーン化のため、30年以上の歳月をかけ、心血を注いで勤務してきた私は、今から7年ほど前、お世話になった会社を定年退職した。神様は国内宣教師としての新たな道を示された。
-
なにゆえキリストの道なのか(175)神が愛ならどんな人でも天国に入れてくれたらいいのに 正木弥
神は愛だけではありません。愛であるとともに、あるいはそれ以上に、聖なる神であります。聖ということは義であることにつながり、汚い者、不義なる者、罪や悪と同居できない、そのようなものを受け入れることができないのです。
-
FBI、ビリー・グラハム関連の秘密資料公開 脅迫文など約500ページ
米連邦捜査局(FBI)はこのほど、2月に99歳で亡くなった世界的伝道者ビリー・グラハム氏に関する秘密資料を公開した。資料は全部で約500ページに及び、グラハム氏に対し、再三にわたり脅迫めいた手紙が送りつけられていたことが分かった。
-
主は生きておられる(86)お世話様です 平林けい子
若い頃、この言葉を口にするのは少なかった。年を重ねるごとに「お世話様です」が増えてきた。今、右を向いても、左を向いても、朝、昼、夜、出会う人に「お世話様です」。それでも、一番の「お世話様です」はイエス様。
-
神学書を読む(40)聖書の奥深さを体感できる一冊 長谷川修一著『謎解き 聖書物語』
聖書、特に旧約聖書に関する書籍には、さまざまな視点から語られた良書がある。ここに新たな秀作が加えられることになる。それが長谷川修一氏の『謎解き 聖書物語』である。「聖書物語」とうたっているが、中身は旧約聖書の有名な記事に関する解説である。
-
歴史の荒波に立つ信仰者 穂森幸一(121)
歴史書は必ずしも真実を伝えているとは限らないといわれます。後世の権力者によって都合がいいように捏造され、書き換えられることもあります。出土する考古学の資料によって一遍に歴史が塗り替えられるということは珍しいことではありません。
-
信仰が試されている米国のゴスペル音楽界 ドニー・マクラーキンが1週間にわたるリバイバル集会
有名ゴスペルアーティストで牧師のドニー・マクラーキンが11月25日~12月1日の1週間にわたり、ニューヨーク州の自身の教会で「A Week of Revival」という集会を開催した。
-
今年200歳を迎えた「きよしこの夜」 知っておきたい5つのストーリー
誰もが知るクリスマスキャロル「きよしこの夜」が、オーストリアの教会で最初に歌われてから今年で200周年を迎えた。原詩は1816年、カトリックの司祭によって書かれ、その2年後に小学校教師が曲を付けた。
-
「日本のリバイバルのきっかけとなるイベントに」 国家晩餐祈祷会、来年から「国家朝餐祈祷会」へ
日本のキリスト教界を代表する行事の一つとして定着した国家晩餐祈祷会が、来年から「国家朝餐祈祷会」に生まれ変わる。今までの伝統を受け継ぎながら、第19回として来年6月12日午前8時から、ヒルトン東京お台場(東京都港区)で開催される。
-
ソドム滅亡の証拠? 研究チーム「上空からの高温の爆風」が死海近郊の都市を滅亡させた
米国の考古学者らによる研究チームは最近、死海近郊の複数の都市が「上空からの高温の爆風」により約3700年前に滅亡したと発表した。神によって裁かれ滅びたとされる古代都市「ソドム」に関する聖書の記述と合致するとして、注目を集めている。
-
日本宣教論(81)生涯雇用と共同体 後藤牧人
さて、日本の社会にあっては現在、生涯雇用の慣用が崩れてきている。もしかして、この崩れによって職場の共同体は弱化し、あるいは崩壊していくのであろうか。もし日本社会における「職場の共同体」の基礎が生涯雇用なら、弱体化に向かうだろう。
-
キリストにより成就した癒やしの御業 万代栄嗣
17節に、これは預言者イザヤを通して言われたことが成就するためであったとあるように、イエスがお生まれになる何百年も前、旧約時代に預言者イザヤの書にこう書かれています。
-
子育てパパのキリスト教ひとり言(12)360度人生が変わる?
私が通っていた神学校の先生は「救われたキリスト者は360度回転した人生でなくてはならない」と語る。私が通っていた神学校の先生は「救われたキリスト者は360度回転した人生でなくてはならない」と語る。
-
【クリスマスメッセージ】イエス・キリストの系図に見るクリスマスの深さと広さ 宮村武夫
今回は、そこに登場する5節の「遊女ラハブ」に焦点を絞りたいのです。それによって、混乱の時代に歩み続ける私たちになお、確かな「足のともしび」「道の光」が与えられ、今年のクリスマスの忘れがたい記念としたいのです。
-
神声人語―御言葉は異文化を超えて―(62)「栄光」 浜島敏
神をどう呼んだらよいか適当な言葉を見つけることよりも、神の属性にぴったり合った言葉を見つける方が難しいことがあります。その一つは「栄光」です。ナバホ語では、栄光を表すのは「輝くもの」という言葉です。
人気記事ランキング
-
次期ローマ教皇の有力候補4人
-
ローマ教皇フランシスコの死に相次いで哀悼のコメント キリスト教指導者7人の反応
-
教皇フランシスコの献花台や記帳所、東京カテドラル聖マリア大聖堂などに設置
-
2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」
-
人生をまるまる楽しもう! 菅野直基
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(4)神が人を引き寄せてくださる(後半) 三谷和司
-
シリア語の世界(22)辞書2・ヨハネ黙示録の賛美歌5―11章15節― 川口一彦
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(4)神が人を引き寄せてくださる(前半) 三谷和司
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(2)太陽の下の世界 臼田宣弘
-
【イースターメッセージ】陰府(よみ)帰りの福音 金井望
-
2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」
-
教皇フランシスコの献花台や記帳所、東京カテドラル聖マリア大聖堂などに設置
-
ローマ教皇フランシスコ死去、88歳
-
【イースターメッセージ】陰府(よみ)帰りの福音 金井望
-
次期ローマ教皇の有力候補4人
-
ローマ教皇フランシスコの死に相次いで哀悼のコメント キリスト教指導者7人の反応
-
聖職者への唾吐き、教会施設への攻撃など イスラエルで反キリスト教事件が増加
-
映画「パッション」続編、今年8月にもイタリアで撮影開始へ
-
英国で「静かなリバイバル」 教会の礼拝出席率が増加、Z世代の男性で顕著
-
「全人類の希望と慈愛の象徴」 WCRP日本委理事長、教皇の死去受けコメント
-
2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」
-
映画「パッション」続編、今年8月にもイタリアで撮影開始へ
-
救世軍、ブース記念病院を事業譲渡 7月から「タムス杉並病院」に
-
教皇フランシスコの献花台や記帳所、東京カテドラル聖マリア大聖堂などに設置
-
ローマ教皇フランシスコ死去、88歳
-
「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る
-
英国で「静かなリバイバル」 教会の礼拝出席率が増加、Z世代の男性で顕著
-
【イースターメッセージ】陰府(よみ)帰りの福音 金井望
-
「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊
-
聖職者への唾吐き、教会施設への攻撃など イスラエルで反キリスト教事件が増加