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教皇「答えはわからないが、神が共に」 7歳の被災少女に回答
「なんでこんなに悲しいことにならないといけないの?」――東日本大震災で被災した7歳の少女の質問に、ローマ教皇ベネディクト16世は「我々は答えを持っていませんが、罪なきキリストがあなた方と同じく苦しまれたということは知っています」「真実なる神は我々と共にいるのです」などと答えた。
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人間と地球の「正しい関係」構築へ
世界教会協議会(WCC)は、3月28-29日、アルゼンチン首都ブエノスアイレスの神学校ISEDETにて「クリスチャンの信仰とエコロジー-エコ・エキュメニカル神学に向けて」というセミナーの一環として行われたクリスチャン・ジャーナリストジム・ホジソン氏へのインタビューを発表した。
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被災地でなされる「無償の愛」の奇跡
東日本大震災の被害で瓦礫の山に覆われる住宅において、クリスチャン各支援団体が物資を届けるだけでなく、無償の愛による被災者宅の掃除をも行っている姿に心打たれる被災者らの様子が報告されている。
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ナイジェリア暴動 60以上の教会で放火 死者200人超
大統領選の結果を巡ってナイジェリア北部で発生した暴動で、60以上の教会が放火され、キリスト教徒が住む家屋1000以上が破壊された。キリスト教の迫害監視団体「オープンドアーズ」が30日までに明らかにした。AFP通信によると、暴動による死者は200人以上と見られる。
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神学教育、全教会的協力活性化へ―WCC
世界教会協議会(WCC)は、同エキュメニカル神学教育(ETE)プログラムと英国を拠点とする神学教育のためのクイーンズファウンデーションとともに、6日から9日にかけて英バーミンガムにおいて神学教育協議会を開催した。
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米国家朝餐祈祷会、イエスの死と復活を回想
米オバマ大統領は19日朝、ホワイトハウスのイーストルーム(東の間)にて、米政府で伝統的な行事となっているイースター国家朝餐祈祷会を開催した。
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中国・三自愛国運動指導者、キリスト者に団結要請
中国キリスト教三自愛国運動北京委員会のツァイ・クイ委員長が4月11日、市内のキリスト者に、愛国的であること、法によって団結することを要請した。
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バチカン、中国政府主導の不法叙階非難も具体的措置なし
バチカン(ローマ教皇庁)の『中国教会委員会』の会合が4月11~13日行われた。中国のカトリック者へのメッセージが15日発表された。
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JTJ宣教神学校、今月下旬にインターネット講座を開講
JTJ宣教神学校は今月下旬、神学部2年コース牧師志願科および信徒牧師科のインターネット講座を開講する。
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弱いときに強く、何もないからすべてが与えられる
東日本大震災から1カ月が過ぎ、被災地では心の癒しを求める人々のための支援活動が継続的に行われている。震災で全てが奪われ、共同生活を余儀なくされた中にあって、人と人とのつながりや神様の恵み、ご計画を改めて感じさせる体験も数多く報告されている。
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「山上の垂訓が売上高向上に寄与」-米CEO
米ファーストフードチェーン店Chick-fil-A(チックフィレ)CEOのダン・キャシー氏が15日、米カリフォルニア州のキリスト教大学であるビオラ大学で講演会を行った。
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いやしを受けとめる信仰の秘訣
今日開いた聖書は、有名なナアマン将軍の物語です。らい病に侵されていたアラムの将軍ナアマンが、預言者エリシャに促されヨルダン川で七度体を洗うと、神の力を受けて、長い間苦しめられていた病から癒されたのです。
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気仙沼に「慰めの十字架」立てられる
国際飢餓対策機構は、宮城県気仙沼市で土台と床だけが残った教会堂の跡に、十字架を立て上げたことを報告した。
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WCC、イースターで東西教会の一致した働きを推進
今年のイースターはグレゴリオ暦を用いる西方教会と、ユリウス暦を用いる東方教会において、昨年に引き続き同一の日付である4月24日に開催される。
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ルイス・パラウ氏、ベトナムで数万人に福音届ける
世界的に著名なアルゼンチン出身の大衆伝道者ルイス・パラウ氏が9-10日にかけて、共産主義国であるベトナムの最大都市ホーチミン市において福音伝道大会を行い、数万人に福音のメッセージを伝えた。
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東北応援団「LOVE EAST」―音楽支援も視野に
東日本大震災被災地支援のため、東北応援団「LOVE EAST」が立ち上げられた。発起人は久米小百合氏、岩渕まこと氏、田島実氏、しゅん富田氏、およびジョシュア佐々木氏。現在約90名の団員が声掛けをして緊急応援物資を集めており、被災地に輸送している。ワールドビジョン・国際飢餓対策機構をはじめとする各キリスト教系支援団体やボランティアチームと連絡を取り合い、協調しながら支援活動を進めていくという。
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第61期生4人が入学 生駒聖書学院入学式
生駒聖書学院(奈良県生駒市)で11日、2011年度の入学式があった。第61期生となる新入生が新年度への決意を表明すると、会場から大きな拍手がわいた。
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香港の引退大司教、バチカンの対中融和姿勢を非難
香港カトリック教会の引退大司教ジョセフ・陳日君枢機卿が、中国政府との妥協策を模索している教会当局を手厳しく批判した。
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「メリノール会」のブルジョワ神父、女性聖職叙階支持で除名の可能性
長く平和運動に従事していた、カトリック宣教会『メリノール会』のロイ・ブルジョワ神父は、女性の聖職叙階を支持したことに関し、上長のエドワード・ドーハティ神父と書記のエドワード・マクガバン神父から3月18日付け書簡で、15日間の期限付きで「公式撤回」を求められた。書簡はさらに、同神父を除名する際には、「還俗要求」と共にバチカン(ローマ教皇庁)教理省に連絡する、と警告している。
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宗教のノーベル賞「テンプルトン賞」にケンブリッジ大学長
2011年度のテンプルトン賞に英ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ学長のマーティン・J・リーズ氏が選らばれた。ジョン・テンプルトン財団が4月6日、ロンドンで発表した。リーズ氏は、宇宙に関する深い洞察で、人類最高の希望と最悪の恐怖について語れる理論天体物理学者。
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