今月6日から日本公開ツアーを始めた「トゥーテナーズ(Two Tenors)」が13日、ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会の音楽伝道会「アガペー・イブニング・セレブレーション」に招かれ、日本語の讃美歌など約10曲を披露した。
トゥーテナーズは、世界中から高い評価を受ける国際オペラ歌手バリー・クラフトと、若手オペラ歌手オースティン・エンジェルのテナー歌手2人組。日本での音楽伝道に熱心なクラフトは毎年自費で日本を訪れ、巡回伝道コンサートを行っている。今年で来日41回目を数える。エンジェルは今回が初めての来日だが、ピアノ・ギター・サックスなど様々な楽器を操り、ミュージカルの主役やオペラなど多方面で活躍する、賜物多き若手ホープだ。
この日は、日本語の讃美歌や、オリジナルアレンジ曲のピアノソロ演奏、トロンボーン演奏などを披露した。
ツアーは7月2日まで。教会を中心に24ヶ所でコンサートを予定している。