東京中央神学院(学院長:三井康憲博士)は10日、米ルイジアナ・バプテスト大学(ルイジアナ州シェリーブポート市)の総長ニール・ウィーバー博士を招いて卒業式を東京中央教会(三井康憲牧師、東京・新宿区)で開催。ウィーバー博士が説教し、神の力によって召され、動機付けられた卒業生10人に卒業証書が授与された。
東京中央神学院は、日本、アジアをはじめ世界各地で働く牧師、伝道師、宣教師の養成を目的として、90年に東京中央教会の三井康憲牧師が設立した。米ルイジアナ・バプテスト大学との合同プログラムで、21世紀の国際社会に向けた教育の質の拡大を図っている。
卒業証書授与式では、米ルイジアナ・バプテスト大学より名誉神学博士号を授与された申鉉錫(シン・ヒョンスク)牧師(単立キリスト教八街グレイス教会)の授与式が合わせて行われた。