北朝鮮による拉致被害を訴えるため渡米している横田早紀江さん(JECA・中野島キリスト教会員)の夫、滋さん(73)は25日、クリスチャントゥデイの取材に応じ、早紀江さん渡米後の心境を語った。滋さんは、「私たちは作り事を話すのではなく、真実を話すので、何も心配はしておりません」と現在の心境を語った。
早紀江さんら拉致被害者家族会と支援団体「救う会」のメンバーは24日午後、米下院公聴会で拉致問題の解決を訴えるためワシントンに到着した。滋さんは、体調不良のためやむなく日本に残った。
滋さんは、「(私は)病気の関係でいけなかったが、早紀江が普段のように話せば問題はありません」「私たちは作り事を話すのではなく、真実を話すので、何も心配はしておりません」と語った。
早紀江さんは27日の米下院公聴会で、日本人拉致被害者について証言する。