全日本リバイバルミッション(愛知県新城市)が5月3日の正午より4日まで、24時間連続で賛美と祈りをささげメッセージを聞く「ゴールデンウィーク24時間PPH(プレイヤー・プレイズ・アワー)」を開催する。今年10月19日に米ハワイ州ホノルルで開催される宣教大会「ハワイ・リバイバルミッション」が聖霊の働きかけにより祝福され、日米にリバイバルが起こるように祈ることが目的。
全日本リバイバルミッション主幹の滝元明師、岡本信弘師、滝元順師がメッセージを取り次ぐ。同ミッション事務局長の上條実師は「深夜でも約50人が参加します。真剣にリバイバルを願って参加しています」と期待を語っている。
PPHなどの大規模な祈祷会と並行して、同ミッションはホノルルの大会に向けた祈祷ネットワークを設置し、「日米プレイヤーウォーリアーズ(祈りの戦士)」と呼ばれる祈祷参加者を募集している。参加者は日本時間正午、ハワイ午後5時、米西海岸午後8時、世界で同時に祈りの手を挙げる。現在の登録者は日本だけでも95人。参加登録は公式ウェブサイト(http://www.j-revival.com/)で受け付けている。祈祷は大会当日まで続けられる。
上條師は「今年はハワイのために、苦しみの過去を持つこの国に聖霊の働きによるリバイバルが起こり、全世界が和解を結べるように、主に祈りつつ歩んでいきたい」と語った。