沖縄では2500人、福岡では2300人の参加者を集めた、日本の諸教会と韓国オンヌリ教会が協力して開催する大規模伝道プロジェクト「ラブソナタ2007」の大阪大会が来月3、4日、大阪国際会議場での開催が予定されており、大会の日程が発表された。
韓国オンヌリ教会のハ・ヨンジョ主任牧師による講義も両日ともに午前から行なわれ、3日には「不滅の教会」、4日には「この世のための教会」が伝えられる。
ハ・ヨンジョ牧師の講義のあと、午前中には「福音と文化」として「世に向けられた福音の接触点」(ムン・エラン代表、3日)、「天国の階段」(イ・ジャンス監督、4日)の講義が行なわれ、さらに午後からは特別講義として「教会牧会と働きの実態」(ラ・ジュンソク牧師、3日)、「リーダーシップ訓練の実態」(ハン・ホング牧師、4日)、「平信徒革命」(イ・ナムシグ総長、4日)の3つが行なわれる。
3日午後には「女性の働き」「父の学校&母の学校」「ターゲット伝道&オープン礼拝」「み言葉の黙想」の4つの中から自分が学びたいと思うプログラムを自由に選ぶことができるスタイルの講義も行われ、両日共にリバイバルのための多数のセミナーが行われる。
そして、3日、4日は共に夜7時から、韓流スターをゲストとして招きすでに沖縄、福岡で大反響の伝道集会が行なわれる。大阪大会でゲストして招かれるのは、沖縄、福岡の両大会にも参加した映画、ミュージカル、ドラマ、歌手など様々な分野で活躍中の実力派韓流アーティストのジョン・セフン、韓国のヒップホップダンスグループ「B‐Boy」のユ・スンジュン、俳優のソン・ジチャン、オ・ヨンス夫妻、ソプラノ歌手のキム・ヨンミ、キム・スジョン、バイオリニストのソン・インギョンの豪華ゲスト7名。
沖縄、福岡大会と同様に伝道集会ではハ・ヨンジョ牧師がメインスピーカーをつとめ、3日は「道、真理、いのち」、4日は「信仰、希望、愛」を伝える。
「ラブソナタ2007」は1907年のピョンヤン大リバイバル100周年を迎える今年に、日本の諸教会と信徒数6万人を誇る韓国オンヌリ教会が協力して行なう、日韓文化交流と福音のメッセージを一体化した集会で、既に3月末に沖縄大会、福岡大会が行なわれ、合わせて5千人が参加と大規模な働きが行なわれている。大阪の次は、東京(7月24日)、仙台(11月22日)、札幌(11月1日)の3都市で行われる。