17日夕方、在米の韓国系諸団体の代表ら70人が在ニューヨーク韓国総領事館に集まり、バージニア工科大学で起こった銃撃事件に対する対策会議を行った。
午後7時半から午後10時までおよんだ会議では、銃撃事件による死傷者とその家族に弔意と哀悼の意を表すために追悼礼拝を行うこと、事件の被害者らのための基金を設置することの主に2つが話し合われた。しかし、基金の設置はまだ尚早であるという意見が多く、結局は合同での追悼礼拝をささげる方向で意見がまとまった。追悼礼拝はニューヨークにある全米教会協議会と連合して行われる。
これ以外にも会議では、中長期的な対策として移民社会での子どもに対する教育を振り返り、深く反省する必要があるという意見も多く出された。