9月11日同時多発テロから5年を記念して宗教指導者が集まり、米首都ワシントンの大使館通りで10日、「一致のための行進」に参加した。
行進を導いたのはキリスト教指導者。米国福音同盟(NAE)政府連絡局副総裁リチャード・サイジック牧師、アパルトヘイト撤廃運動でノーベル平和賞を受賞したツツ大司教の娘、ムピロ・ツツ牧師、駐米教皇使節、聖公会ワシントン大聖堂ジョン・チャン牧師などが主体となった。
行進には仏教、ヒンドゥー教、ジャイナ教、モルモン教、ユダヤ教、イスラム教、シク教、ゾロアスター教、バハイ教の代表的指導者が参加した。