激動悪化する社会で心身とも疲弊した人々を慰め、癒やし、キリスト者としての全人的ケアをめざし、淀橋教会(東京・新宿、ウェスレアン・ホーリネス教団)が22日、臨時総会で施設「駒ヶ根・光林国際ミッションセンター」開設を賛成多数で決定した。
この施設は、淀橋教会と基督教大韓監理会光林教会(キム・ソンド牧師、韓国)」が長野県の青少年健全育成施設「駒ヶ根パノラマ愛の家」(NPO法人申請準備中・理事長:峯野龍弘牧師)から土地約500坪の寄付を受けて開設。両教会が共同で登記、運営する。一方で総工費のほとんどを光林教会側が出資する。
総会では、淀橋教会が?同センターの働きを、同教会のミッションとして受け入れること、基督教大韓監理会光林教会との宣教協約の締結、愛の家から土地約500坪、光林教会から同建物を受け取ること――が賛成多数で可決された。