2006年3月卒業予定のKGK(キリスト者学生会、以下KGK)に参加する学生を対象とした集まり「06同期会」が16日、KGK事務所(東京・千代田区)で行われた。複数の関係者の話で19日までに分かった。同会は2カ月に約1、2度の割合で開かれる。
各回にテーマが決められ、主事や卒業生たちがテーマに沿って講義をする。今回は味戸摂子主事が「誘惑」をテーマに講義した。
KGKでは在学生をサポートする卒業生会の働きが大きい。同期会は、同期の大学生たちが一緒に学び、交わりを深める場。この集まりを軸に、在学生がこれまで卒業生に支えられてきたように、在学生が卒業後、後輩の学生を支えていくことが狙いだ。