日本ブラックゴスペル界の第一人者、ラニー・ラッカーの初ソロ・オリジナルミニアルバム『上を向いて歩こう』(5曲入、税込1575円)が、今春4月20日に発売される。1月16日には、彼がディレクターを務めるブライト・ライツ・クワイアの新アルバム『アライズ&シャイン!』(8曲入、税込1500円)が発売されたばかりだが、その余韻冷めやらぬ中、またしても嬉しいニュースが飛び込んできた。
ラニー・ラッカーは2月18日、新宿シャローム教会主催の賛美集会・ゴスペルナイトにゲスト出演し、新アルバム収録曲『彼の愛』のピアノ弾き語りを会場に集まった約100人の観客の前で披露した。彼独特の抜群の歌唱力を備えた繊細かつソウルフルな歌声とイエスキリストの愛をもっと深く、もっと多くの人に知ってほしいという切なくも力強いメッセージが静まり返った会場に響き渡り、皆のこころが主の聖霊に満たされた。
「人生うまくいかない時とか失敗した時、本当に神様の愛に癒しがあります」とラニーは語る。まるで彼の歩いてきた人生の証とも言える彼の新ソロ作品に期待が膨らむ。