日本合唱指揮者協会が12月19日午後6時半より、東京カテドラル聖マリア大聖堂(文京区関口3)で演奏会「クリスマス音楽の歴史的変遷」をテーマに公演「教会シリーズVol.6『クリスマス』」を開催する。
金澤正剛氏が監修し、浅見佳奈子氏、伊集院俊光氏、片野秀俊氏、岸信介氏、末吉嘉子氏、田村茂氏、仁階堂孝氏、古橋富士雄氏、渡辺宏子氏など多数の指揮者らが出演する。
クリスマスの聖歌、グレゴリオ聖歌、ルネサンス・ポリフォニーから、現代に至るまでさまざまなクリスマス・モテットやクリスマス・キャロルなどを用意。主催側は「ヨーロッパの聖堂を思わせる長い残響と広い空間の中で聞く聖なる歌は、他では味わうことの出来ない感動を呼ぶだろう」と話している。詳細は同協会(電話:03-3952-7207、ファクス:03-3952-7218、電子メール:[email protected])まで。