各国で翻訳され、すでに世界中の人々に愛されている著書『Broken Dreams. Fulfilled Promises』(邦訳『夢が破れた時、約束は成就した』、アイシーメディックス)の日本語版出版を記念して11月10日、著者のキャロリン・ロス氏が都内で来日講演を行う。
本書は、すでに英語、オランダ語、デンマーク語、ノルウェー語、ドイツ語、中国語、チェコ語に翻訳され、近くアラビア語版も出版される。日本語版が今月発行された。
著者のキャロリン・ロス氏は、オランダ・アムステルダム在住のアメリカ人。1952年、宣教師の両親に連れられ、生後9ヶ月で来日。東京、名古屋、神戸に住み、神戸のカナディアン・アカデミーを69年卒業。その後、ヨーロッパの聖書学校でオランダ人の夫、ヨハンと出会う。73年、神戸で結婚。英語を教えながら神戸に2年間住んだ。4人の子どもを授かる。現在、アムステルダムのYWAM(ユース・ウィズ・ア・ミッション)のリーダーシップ訓練スタッフ、クロスローズ・インターナショナルチャーチ(アッセンブリー・オブ・ゴッド教団)の長老を務める。
会場の淀橋教会(東京・新宿区)では当日、特別音楽ゲストとしてクリスチャンアーティストの森祐理さんが、美しい歌声にのせて神の愛と希望のメッセージを伝える。
要予約。申し込み・問い合わせは、新生宣教団(電話:049・296・0727、Fax:049・296・5019)まで。