岡田武夫・東京大司教は20日、東京教区内のカトリック教会に、東日本大震災の外国人被災者、避難者の受け入れを呼び掛ける声明を発表した。「身近にいる不安に怯えている外国の方々を精神的、物質的にも支えて頂きますようにお願いいたします」と呼び掛けている。
東京教区では、すでにカトリック東京国際センター(東京都品川区)内に支援センターを設置し、外国人被災者、避難者を受け入れることを決定。行政の支援が届きにくい外国人のために支援を行う。
岡田大司教は、教会、修道会などに一時的な避難所として10人以上が宿泊可能な施設の提供を求めるほか、外国人被災者、避難者のための緊急募金も呼び掛けている。
帰国を求める国人は、東日本大震災によって発生した福岡第一原発の事故へ対する危機感などから増大。一時帰国に必要な再入国手続きを求める外国人が入国管理局に殺到している。東京入国管理局(東京都港区)では、18日も再入国手続きを急ぐ外国人による数百メートルの列ができた。
成田空港内では東京入国管理局の成田空港支局が、空港内で再入国許可の申請を受け付ける異例の処置を始めるなど、対応に追われている。
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