昨年末時点の中国の総人口は前年末と比べ約600万人多い約13億4100万人となったことが28日、中国国家統計局が公表した統計広報でわかった。
中国政府は昨年11月、10年に一度の国勢調査を実施しており、今年4月には詳細な調査結果が公表される見通しとなっている。
在米の中国キリスト教抑圧監視団体「対華援助協会」によると、中国では近年、キリスト教徒も急増しており、中華人民共和国が成立した1949年当時の100倍に達しているという。
最近の推計では8000万人から1億3000万人もの熱心な信徒がいるとされ、8000万人としても、共産党員7800万人(英字紙チャイナ・デイリー、昨年6月調べ)を上回っている。