アンテオケ国際宣教神学校主催の『炎の聖会〜キャッチ ザ ファイヤー〜』が、5日から8日まで全4日間の日程で同神学校を会場に開催されている。
第4回目となる今年も、講師にマイケル・ショー師(Perfect Love World Revival Ministries主任牧師)と、李相烈(リー・サンヨル)師(大韓イエス教長老会韓国アンテオケ教会主任牧師、アンテオケ国際宣教神学校・神学大学院校長)を迎えた。第1回目の開催から続いている聖霊による癒しと解放の体験が期待されている。
聖会は、山川哲平師(長尾キリスト教会) 率いる賛美チーム「ハレルヤミュージック」が歌とダンスで賛美を導き、李相烈師とマイケル・ショー師がそれぞれ昼の部と夜の部にメッセージを伝える。
メッセージの内容はあらかじめ決定されておらず、講師はその時々の祈りに応じて神様が啓示する題目や聖句を聖霊の導きに従って伝えるという。終始一貫して聖霊による働きかけが重要視されていることが「炎の聖会」の最大の特徴である。
「霊的な覚醒の場として、参加される皆さんに聖霊の体験をしていただきたい」(同神学校事務局)というこの聖会には、日本のリバイバルを願い、神様からの恵みと祝福の時を分かち合おうと、毎年300人近くの参加者が訪れている。