8日から9日までパシフィコ横浜(横浜市)で開催された日本プロテスタント宣教150周年記念大会には、世界福音同盟(WEA)や世界教会協議会(WCC)、第三世界宣教協会団体協議会(TWMA)、アジア福音同盟(AEA)などの世界を代表するキリスト教諸団体から多数の代表者らが来賓として参加し、9日午後からはアジア宣教の現状報告や、今後の可能性などについて話し合う「アジア宣教フォーラム」が、横浜ロイヤルパークホテルで行われた。
フォーラムでは、WCC中央委員会副議長のマルガレータ・ヘンドリック・リリマッセ博士や、AEA総主事のリチャード・ハウエル博士、韓国福音同盟(KEF)理事長のキム・ミョンヒョク師らそれぞれが、各宣教現場の報告と発題を行った。