どうしたら、友達と仲良くなれるでしょうか。
①正直であること
②交わりを持つこと
③相手の事を考えること
お互いに正直でないと、緊張し、関係に隔たりができてしまいます。好意を抱くことはあっても、相手に自分をよく見せようとして、自分を繕う必要はありません。双方の関係に距離を作ってしまうことになります。正直が一番です。
また、仲良しになるためには、機会があるたびに交わりを持つことが大切です。よそ行きの関係ではなく、心を開いて喜怒哀楽の経験を分かち合うことです。
さらに、相手に対して関心を持つことも大切です。どんな存在なのか。何をしたら喜ぶのか。どんなことをしてくれたか、などです。
神と仲良しになるためにも同じようなことが必要です。神に対して正直であることです。宗教的偽善は、偽りです。偽善をやめて、正直になりましょう。
神に背を向け、神をないがしろにしてきたこと、神に対しての罪を素直に認め、悔い改めることです。これが、私たちの側に必要なことです。
神の側では、2024年前に独り子イエス様をこの地上に送ってくださり、私たちと神との間を隔てていた罪を取り除くために、イエス様が十字架にかかって死なれ、復活され、信じる者に神との和解を成り立たせてくださいました。
悔い改めて、イエス様を信じるなら、神と仲良しの関係になります。その仲良しの関係を深めていくためには、神と交わりを持つことが大切です。
それは祈りです。聖書は「絶えず祈りなさい」と語ります。呼吸をするように、心を開いて神に語り、神に聞くことです。さらに、神についていつも考えることです。大好きな人、恋人がいるならば、気が付けばその人の事を考えるものです。同じように、いつも神を考えたいものです。
神を考えるためには、神の言葉である聖書を黙想する必要があります。神の言葉を暗記し、それを口にしましょう。
ところで、人はなぜ悩むのでしょう。問題にフォーカスし、問題について考え続けるからです。そのフォーカスを神に向けたらよいのです。悩みは感謝に、悲しみは喜びに、恐れは平安に変わります。
そして、神と深い、親しい関係になっていきます。この関係が人を強くし、勝利者へと変えてくれるのです。神と仲良しになり、幸せで、豊かな人生を歩んでいきたいですね。
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