舞台は、警視庁。活躍するのは、ある相談室に所属の警官たち&科捜研の面々。そして彼女たちが追うのは、凶悪事件の犯人やアポ電強盗集団・・・ではない。
彼女たちが扱うのは、ご遺体。そう、彼女たちは身元が分からないご遺体を特定し、家族(関係者)のもとに戻してあげる・・・。「警視庁身元不明人相談室」の捜査官たちを描くドラマが今夏、日テレで放送中です。
主演は小芝風花さんで、主人公の三田捜査官を演じます。そして、三田のバディで、良いコンビとなっているのが月本捜査官で、大島優子さんが演じています。この三田(小芝さん)と月本(大島さん)の関係性が、非常にウマく(面白く)描かれていて、個人的には今夏一番のドラマとなっています。
ほかに、三田と月本の上司役で吉田鋼太郎さん、捜査一課の刑事役を阿部亮平さん、科捜研の所長役を高島礼子さんが演じて、土曜21時です!!
さて、実際問題、身元が分からないご遺体は、日本全国で2万体。そして、東京都内では毎年100体もあるそうです。深刻な問題であり、実際に、このために働く警察の人たちがいるわけですが、最後に、世界のベストセラー聖書から。
聖書を読むと、当時(約2千年前)も、身元が分からないご遺体があったであろうと分かります。そして、旅をしていてその途中で亡くなった人々であろうと分かります。
まぁ、当時のことですから、今よりもさらに身元の特定は困難であったでしょう。みんながみんな、身分証明書などを持っていなかったでしょうし、似顔絵技術も今ほどじゃなかったでしょうし、現代のような捜査力もましてやネットや電話もFAXもない時代です。
だから、旅をしてる途中でパタリと亡くなられたら、それこそ当局としてはどうしようもなかったというか、もう身元特定の手段が全くなかったはず。新約聖書のマタイ27章3~10節を読むと、当局が畑を買って墓地にしたという記述があります。これは現代でいうと、いわゆる【無縁仏】ともいえるでしょう。
そのような昔の出来事(記述)が聖書にあるのですが、当局が畑を買い、旅人たちの墓地にしたという事実(出来事)の背景には、〔預言〕があったと分かります。つまり、当局がある畑を購入して墓地にしたというのは、偶然とか、たまたまではなくて、〔聖書の預言〕の通りになった、つまり〔聖書の預言成就〕であったということです。
世界のベストセラー聖書はまさに、預言の書。そして聖書に記されている預言は全て、絶対に実現します! この夏、大人の皆さん、世界最高の預言の書をもっと学びませんか? 夏休み、学生の皆さん、実現しまくっている&どんどん実現してくる預言の書・聖書を読んでみませんか? 暑い夏は、預言の書を、どうぞ!!
「なぜなら、預言は決して人間の意志によってもたらされたのではなく、聖霊に動かされた人たちが、神からのことばを語ったのだからです」(新約聖書・2ペテロ1章21節)
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お知らせ
現在、筆者・篠原元の連載小説『追う者』が、エブリスタなどで掲載中です(4サイト)。小学生時代の事件で心身に大きな傷を負い、母を早くに亡くし、絶望の底から、夜(闇)の世界に足を踏み入れた女性【主人公】の回復の物語です。あわせてこちらもどうぞ。
詳しくは、スマホから【小説 追う者】で検索か、次のURLからどうぞ!
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