戦争や暴力に悩まされる地域の中で、マラウイでは安定した平和が続いている。国民は純朴な気質があり、民主主義は健全で、大統領は汚職に反対している。宣教と国の発展が続けられる平和の故に神を賛美しよう。
国は、高い人口増加に伴う貧困、HIV/AIDS、失業、そして多くの人々がマラウイに移住して、マラウイを去るという複雑な課題(定着率が悪い)に直面している。
マラウイの指導者の多くは教会員だ。彼らが知恵と謙遜さを持ち、聖書の原則に基づいた長期的な計画をもって諸問題に立ち向かい、宣教が進むよう祈っていただきたい。
■ マラウイの宗教人口
プロテスタント 36・3%
カトリック 23・1%
イスラム 16・9%
土着宗教 6・5%