わたしがいるではないか
苦しかったとき つらかったとき
悲しかったとき 痛かったとき
ふと聞こえた
「わたしがいるではないか」
心の目が覚めた
いったい私は
何を苦しんでいたのか
何がつらかったのか
何が悲しかったのか
どこが痛かったのか
「わたしがいるではないか」
そうだ
イエス様が共におられるのだ
イエス様が共におられるのに
イエス様を大切にし過ぎて
どこに隠していたのだろう
馬小屋で誕生されたイエス様は
奥にしまい込まれる方ではなく
日々共に重荷を負って
歩んでくださる
「わたしがいるではないか」
心の奥底に響き渡った
光と共に今も浮かび聞こえる
◇