印刷ＴＢＳで夜１０時から放送されているこの金曜ドラマ。主演は、東京大学卒のパラリーガル石田硝子（石子）を演じる有村架純さんと、高卒の弁護士羽根岡佳男（羽男）を演じる中村倫也さんです。
まぁここまでで、このドラマを見たことがなかった方も「法廷モノ」「弁護士と検察の闘い的な・・・」と想像できたかと・・・。まぁ、そんな感じです。
町の小さな法律事務所の弁護士とパラリーガルが、民事や刑事の問題で困っている、また、逮捕されてしまった人たちを、法律と努力によって助ける・・・そんな内容。特に先週５日放送の第４話は、見ていて泣けてしまいましたね。
ある日、若い女性・一奈（生見愛瑠さん演じる）は、警察に緊急逮捕されます。容疑は、ひき逃げ、救護義務違反。そう、彼女は電動キックボードを運転していたのですが、夜道、男性にぶつかってしまった・・・のです。
逮捕された一奈は「すぐに男性に駆け寄ったんだ！」と主張するも、被害者側は「ひき逃げ！」と。よって、一奈は逮捕、そして裁判へと。９割方、一奈に不利な裁判でした。もう絶対、実刑判決が出るであろうと・・・。
でも、一奈の姉であり全盲の絵実（趣里さん演じる）は、妹のために連日街に出て行き、事故の目撃者を探し続けるんですね。そして・・・。結果、あるトラックの運転手が、ドライブレコーダーの映像を提出してくれることになり、一奈が「ひき逃げ」をしていなくて、「ぶつかった直後、ちゃんと被害者に駆け寄り、救急車を呼ぼうとしたけど、事故直前に悪事に手を染めていた被害者の方が警察沙汰にしたくなくて、一奈の声を拒否し立ち去っていた」という事実が判明、一奈は実刑判決を免れたわけです。
両親を亡くし、両親が遺してくれた家で助け合い暮らしていた姉妹２人。逮捕されてしまった妹を絶対に助けたいという、全盲の姉の愛。そして、その姉を、拘束された身ながらも思い続ける妹。本当に泣けますね。よくぞ勝ち取った、執行猶予判決！！（１２日までTVerで見られますので、どうぞ［TVer：事案04 救護義務違反］）
さて、最後に。皆さん、本当に神様は、素晴らしいお方ですね。聖書は２つの真理を教えてくれています。それは、イエス・キリスト様と聖霊様が、あなたを弁護してくださる（くださっている）ということです。聖書は、言っています。
「私の子どもたち。私がこれらのことを書き送るのは、あなたがたが罪を犯さないようになるためです。もしだれかが罪を犯すことがあれば、私たちには、御父の前で弁護する方がいます。義なるイエス・キリストです」（新約聖書・ヨハネの手紙第一２章１節）
また、「しかし、わたしは真実を言います。わたしが去って行くことは、あなたがたにとって益なのです。それは、もしわたしが去って行かなければ、助け主があなたがたのところに来ないからです。しかし、もし行けば、わたしは助け主をあなたがたのところに遣わします」（新約聖書・ヨハネの福音書１６章７節）とあります（「助け主」となっていますが、新約聖書翻訳委員会訳では「弁護者」となっています）。
皆さん。なんと素晴らしいことでしょうか！ なんと恵まれていることでしょうか！ クリスチャンであるあなたは、罪に定められることは決してありません（新約聖書・ローマ人への手紙８章１節参照）。そう、神様があなたの罪を責めているのではないのです。それは、サタン、悪霊どもです。
皆さん、最後の最後、本当にご理解ください。
なんとイエス様が、聖霊様が、私たちの弁護者なのです。なんと、なんと最強な弁護者が、私たちについてくれていることでしょうか！？ これが恵みでなくて、何が恵みなのでしょう？ 愛と恵みに満ちた、イエス様と聖霊様に栄光が豊かにありますように。アーメン！
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お知らせ
現在、筆者・篠原元の連載小説『追う者』が、エブリスタなどで掲載中です（４サイト）。小学生時代の事件で心身に大きな傷を負い、母を早くに亡くし、絶望の底から、夜（闇）の世界に足を踏み入れた女性【主人公】の回復の物語です。あわせてこちらもどうぞ。
詳しくは、スマホから【小説 追う者】で検索か、次のＵＲＬからどうぞ！
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