自分のことが嫌いで、コンプレックスのかたまりの女の子がいました。自分の体形、指の曲がり具合が嫌で、自分で自分を傷つけていました。
彼女が自傷行為から解放された後に、絵のついた詩集を作りました。自分をユニークにデザインしてくださったデザイナーに対する感謝の詩です。
バカヤロウ。役立たず。
天然パー。
いろいろなこと言われちまった。
私はそんなにダメ人間?
どうせ私はダメ人間・・・・・・
と、いじけていた私に
「そのまんまのおまえが大好きだよ」って
言ってくれた。
やさしい大好きな天のお父さん。
あなたのその一言で、
私は孤独から
解放されました。母の日にカードを贈りました。生まれてはじめて、真剣に感謝を込めて「生んでくれてありがとう」・・・。
人はみな、どこかにコンプレックスを持っています。どんなに美しい女性でも、イケメンの男性でも、自分のある部分を好きになれません。しかし、その部分も、唯一無二のユニークさであるはずです。あなたは特別な人です。
嫌いだった自分が好きになるとき、あなたはあなたでなければいけない人生を生き始め、輝いて生きるようになるでしょう。
バイブル(聖書)は「あなたの若い日にあなたの創造者を覚えなさい」と語ります。この方は、あなたをデザインし、メイクし、生かしている天のお父さんです。
天のお父さんは、ありのままのあなたを愛し、大好きです。地上の親は愛してくれなかったかもしれません。しかし、天のお父さんは違います。あなたを愛しています。私は今日、あなたにそのことを伝えたいです。
「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」(イザヤ43:4)
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