英国を代表するモダンワーシップ・レーベルのサバイバルミュージックから、2008年の新しい希望を歌うアルバム『HOPE 2008』がリリースされた。
このアルバムの制作は全ての教会と地域社会の連合を通して、英国の家庭、学校、国を変えていこうという一つの思いから始まった。若者たちの参加を呼びかける今作の目的にふさわしく、英国の人気ワーシップリーダーとCCMアーティスト達が総動員した豪華なアルバムとなっている。
現代の「ワーシップリーダーの教科書」といわれるマット・レッドマンとデリシャスのリードボーカルを務めるマーティン・スミスが共作して歌ったパワフルなロックチューン「Take it to the Streets」がアルバムのオープニングソングを飾り、4、13曲目は世界的なワーシップグループであるヒューズが担当した。13曲目の「God of Justice」では私たちの人生が世の中に信仰を伝える道具になるべきだというメッセージを力強く訴えており、アルバムタイトル『Take it to the Streets』とも相通ずる楽曲となっている。
ほかにも、サバイバルミュージック所属のワーシップバンド「Yfriday」が9曲目「Revolution」に参加。また若干19歳でマット・レッドマンやポール・オクリと共に礼拝を引導した経歴を持つサイモン・ブレディングの「I'm alive」、マーティン・レイゼルの「As Jesus Walked」等も収録されており、若くも才能溢れるワーシップリーダー達の全20曲を一度に味わうことができる。
『ホープ2008』の公式ホームページはこちら。(BreatheCast)