昨年1年間で3回のセミナーを日本で開催したレイモンド・ムーイ氏が25日、日本で今年初めてのセミナーを東京都中央区の日本橋公会堂ホールで開催する。27日まで。
昨年のセミナーでは、集会中に神の癒しの奇跡が続出した。
「これまで何度も、様々な『いやし』の集会に出席しても、癒されなかった腰痛が、このセミナーで、癒されました。ムーイ氏は、間違いなく、ほんものの神の癒しの器です」(国際弁護士 佐々木満男氏)
「選挙活動で毎日百件以上の個別訪問をし、完全にひざをこわしてしまいました。そのひざが癒されました。それまでずっとできなかった正座が今では何の痛みもなくできます。また共にセミナーに出席した足の不自由な知人も、癒されて、3カ月経った今でも、杖なしで歩いています」(前衆議院議員 山田敏雅氏)
「乳癌が、肺と肝臓に転移し、あと1週間の命と医者から言われた昏睡状態の娘のために祈って頂きました。すぐに回復の兆しが見え、人口呼吸器を取り外し、6カ月後には歩行器で歩けるようになり退院できました」(株式会社メディカルケア会長 伊藤能俊氏)
「椎間板ヘルニアで背中と腰が痛く、数日後に手術を予定していましたが、このセミナーで痛みが消えました。ムーイ氏から『治ったのなら、私をかかえてみて下さい』と、言われるままに、何と、先生をだきかかえることができるほど、完全に癒されました」
「先天性股関節脱臼で生まれつき両足の長さが違っていました。セミナーでのムーイ氏の祈りの最中、左足に風が吹くように感じました。直立してみると、左足のかかとがつきます。両足の長さが同じになり、普通に歩くことができるようになりました」
「私は白内障でした。集会の中で、何か目の調子がいつもと違うと感じ、眼鏡を外してみると、眼鏡がないほうが、よく見えるのです。何が起こったのかは分かりませんが、確かに、私の目は、はっきり見えるようになりました」
「かかとに軟骨が突出していて、歩くことにも支障を覚えていました。ムーイ氏の祈りの後で、かかとに触ってみると、それがありません。軟骨が消えてなくなりました」
「小脳の難病で、運動神経にも支障をきたし、身体のバランスがとれず、手すりを持たずには階段を昇れませんでした。このセミナーで癒され、セミナー会場の中央の階段を下から上まで、手すりを持たずに昇り降りすることができるようになりました」
「ぼくは、目が悪く、お医者さんからは『もう治らない』と言われていました。その目が、見えるようになったんです。よく見えなかった遠くの字、会場の後ろの壁に書いてる、あの字が、今は見えるんです」
「子どもの頃から、右の耳がほとんど聞こえず、病院で何度検査しても、原因がよく分かりませんでした。その耳が聞こえるようになり、難聴に伴う頭痛もなくなりました」
「事故で半月板損傷し、階段を昇り降りすると痛く、軟骨がこすれ合う音がしていました。集会中、右半身が温かくなるのを感じ、セミナーの後、家に帰り、階段を昇っていると、あの軟骨がこすれ合う音がしないのです。痛みも消えて、癒されました」
「8年間、首の痛みで苦しみ、医師から『これは治らない』と言われていました。集会中、不思議に首がずっと熱く、家に帰り、首を動かしてみると、いつもの痛みがなくなっています。もう、どんなに寝返りをしても、痛くありません」
ムーイ氏は、世の中がどれだけ変化したとしても、「神の御言葉、神の御心は決して変わることがない」と強調する。
イエス・キリストは、すべての人々の身代わりとなって「病を負い、痛みをになった」(イザヤ53:4)。そして、私たちの魂だけでなく、肉体を含めた全人的な救いの恵みをもたらしたのである。使徒ペテロとヨハネがイエス・キリストの御名によって祈ると、生まれつき足のきかない男が完全に癒され、おどり上がってまっすぐに立ち、歩き出した(使徒3:8)。
聖書の御言葉には、どんな病も癒す力がある。イエス・キリストの御名によって祈るとき、聖霊の力がそこに働き、実際に神の奇跡が起こる。悪霊は人間を滅ぼすために働く。肉体が健康で命にあふれ、豊かに祝福された人生を、悪霊は台無しにしようとする。しかしイエスは、悪霊の働きを完全に滅ぼし、呪われた人生を豊かな人生へと変えてくださる。神は、いまも生きて働いておられる。
第1回目の集会は25日午後1時半から行われ、午後6時からも集会が開かれる。26、27日の午前10時半からの集会では、これまでのセミナーの参加者本人たちが、自身の体験した癒しの奇跡について語る。両日ともに午後1時半からと、午後6時からも集会が開かれる。
全参加は5000円、部分参加は2000円(セミナー1回毎)で当日参加も受け付けている。問い合わせは、セミナー実行委員会(電話:03・3561・0174)まで。