古楽アンサンブル「アフェッティ・ムジカーリ(Affetti mvsicali)」の第2回演奏会「Kantaten für Palm- und Ostersonntag ―枝の主日と復活祭のカンタータ―」が4月10日(金)、東京都新宿区の日本福音ルーテル東京教会で行われる。
アフェッティ・ムジカーリは17世紀バロックを中心としたその前後の時代、16世紀ルネサンスから18世紀中頃に至る時代に書かれたさまざまな編成の声楽作品や器楽曲を演奏している。その名称は、「音楽に込められた諸々の情念」、あるいは「音楽で表現される様々な感情」を意味する。今回の演奏会では、キリストの受難と復活をテーマとするドイツ・バロック作品から、若きバッハの受難と復活のカンタータ2曲と、バッハより一世代前の3人の作曲家たちの作品を演奏する。
予約・問い合わせは、アフェッティ・ムジカーリ事務局(メール:affetti.mvsicali[アット]hotmail.com)。チケットの取り扱いは、東京古典楽器センター(03・3952・5515)。
日時:2015年4月10日(金)午後7時~(開場:午後6時半)
場所:日本福音ルーテル東京教会(東京都新宿区大久保1-14-14)
チケット:前売り3500円、当日4000円(全席自由席)