日本キリスト教文化協会主催の連続講演会「聖書に聴く 生と死の問題3」が、4月2日(木)、7月17日(金)、10月20日(火)、2016年2月10日(水)に東京都中央区の教文館で行われる。要申し込み。
講師は、東京女子大学元学長、関西学院大学名誉教授の船本弘毅氏。同協会は案内で、今年戦後70年を迎える中、「平和と自由が脅かされているという危惧の念を抱かざるを得ない状況の中に立たされている」と指摘。「思いを新たにして、聖書のことばに深く耳を傾け、この時代を生きる私たちの生と死の問題をご一緒に考えみたいと願っています」と参加を呼び掛けている。
船本氏は1934年静岡県生まれ。関西学院大学神学部大学院を修了後、米国と英国に留学。英セント・アンドリューズ大学から博士(Ph.D)の学位を受ける。関西学院大学教授、米南メソジスト大学客員教授、東京女子大学学長などを歴任。現在、関西学院大学名誉教授、NHKラジオ「宗教の時間」講師。東京と大阪で連続聖書講座を担当している。著書・訳書・監修書など多数。
申し込みは、申込書(PDF)をFAX、または電話で、同協会(電話:03・3561・8446、FAX:03・3535・5052)まで。
日時:
第21回 2015年4月2日(木)
第22回 2015年7月17日(金)
第23回 2015年10月20日(火)
第24回 2016年2月10日(水)
※ 各回とも午後1時~3時
※ どの回からでも参加可能
場所:教文館9F ウェンライトホール(住所:東京都中央区銀座4−5−1)
費用:参加費1回500円(当日受付支払い)