小社の社長Y兄は、今週誕生日を迎え30歳、編集長の私は75歳。私が40歳を過ぎて与えられた末子・バルナバ新よりもさらに若いのです。
数日前、Y兄に、「レビ記19章、ブログに貼り付けました。よろしく。あなどらず、たじろがず、一歩一歩です。大切な節目の上に、祝福が豊かにありますように」と、書き送りました。
早速、「先ほどはありがとうございました。一歩一歩、確かな主の導き、あふれる恵みを感謝致します。本日、レビ記19章を掲載致しました」と、応答がありました。
50数年来の信仰の友からの紹介で昨年5月Y兄と出会い、さらに今年4月の編集長就任以来、週に一度ならず、二度三度と私たち二人は会い、話し込むようになっています。
パウロの以下の思いが、私がクリスチャントゥデイに係わり、同じ船に乗り、沈むなら一緒と役割を引き受けている源泉です。
「あなた方へのわが信頼は大きく」「わたしはあなた方に万事信頼しうることをよろこんでいます」(2コリント7章4節、16節 前田護郎訳)。
敬愛する松谷好明先生が次のように書いてくださっています。
「教会員、会衆、学生、聴衆に対する宮村先生の無邪気なほどの愛と信頼は、彼らに対する大きな期待となって現れる。そこには、伝道者、教師として自らを召したもう主イエス・キリストに対する責任感と、その責任を遂行する喜びが常に伴っている」(宮村武夫著作5『神から人へ・人から神へ「聖書・神学」考』6頁)。
(文・宮村武夫)