おはようございます。みなさんの元気な顔を思い浮かべながら書き込みをしています。
日曜日は、私たちの罪のために十字架にかかり、死んで墓に葬られ、三日目に甦ったイエス・キリストを記念して礼拝を捧げます。
牧師が、日曜日の説教でこのようなお話しをしました。「天国ではお金は大事ではないんですよ。あの世にはお金がないのだから」
すると、誰かがこうささやくのが聞こえました。「今の聞いた、ママ? 僕たちもう天国にいるんだよ」
天国に行ったらお金は必要ありません。しかし、この世の中では大切です。重要なことは、「かね(金)」と「かみ(神)」の違い。「かみ」に仕える必要がありますが、「かね」は仕えるものではありません。「かね」は神と人のために使うためにあるものです。
次に、「人」と「金」の関係において、「金」は使うためにあるのであって、愛すべきものではありません。世の中、「人」を使い、「金」を愛す人がいますが、主客転倒です。「人」を愛し、「金」を使うのです。
それを間違えると、金次第では「殺人」もしかねません。殺し屋は、1千万円位で殺人を引き受けるという話を聞いたことがあります。とんでもないことです。悪魔に魂を売り渡しています。
人の命は、この地球よりも、全宇宙よりも遥かに高価で尊いです。その価値は、イエス・キリストの命と同等です。なぜならば、人類の救いのため、いや、あなたの救いのために、イエス・キリストの命が代価として支払われたのですから。
キリストがあなたの身代わりに十字架で死なれました。そして、2千年前の日曜日の朝、死者の中から復活しました。私たちの人生は、死で終わりではないのです。永遠に生きて行くことができます。そのことを感謝し、一緒に、イエス・キリストを礼拝しませんか。
神の祝福がありますように。
◇
菅野直基(かんの・なおき)
1971年東京都生まれ。新宿福興教会牧師。子ども公園伝道、路傍伝道、ホームレス救済伝道、買売春レスキュー・ミッション等、地域に根ざした宣教活動や、海外や国内での巡回伝道、各種聖会での讃美リードや奏楽、日本の津々浦々での冠婚葬祭の司式等、幅広く奉仕している。日本民族総福音化運動協議会理事。
■外部リンク:
新宿福興教会ホームページ
(メッセージをくだされば、みなさんの近くの教会を紹介致します。)