イスラエルと日本の政治指導者とキリスト者が共に真の平和について考えるフォーラム「エルサレム・サミット・アジア(以下、JSA)東京大会」が6、7日の2日間、東京・千代田区の憲政記念館で開催される。駐日イスラエル大使のジョシュ・レインステイン氏、イスラエル観光大臣のエイチャック・アハルヴィッチ氏、イスラエル国会議員でラビのベニー・アロン師らが出席。日本からは衆議院議員で牧師の土肥隆一師、日本リバイバル同盟事務局長の大久保みどり師らが講演する。イスラエル大使館が後援。
JSAは、イスラエルの国会議員や研究者、専門家、メディア関係者たちとアジアの教会、政治指導者たちとの交流を促進させ、ユダヤ人とクリスチャンのパートナーシップを確立することを目的としている。すでにフィリピン・マニラ(04年)、韓国・ソウル(05年)、シンガポール(06年)で開催されてきた。今回で4回目となる。
フォーラムでは、イスラエルの代表団が、イスラエルの聖書的な歴史理解、イスラエルと中東の近況報告など、聖書に照らし合わせたイスラエルの歴史とその現状を伝える。