チア・にっぽん(稲葉寛夫代表)が毎年開催しているサマーキャンプ「チア・サマーキャンプ」が2日から、宮城県仙台市の宮城明泉学園(フィリップ・ブローマン理事長)で始まる。スタッフを含め約340人が参加する予定。4日まで。
3日間のスケジュールでは、例年大人気の大人も子どもも一緒になって水で遊ぶウォーターファイト、乗馬体験やオリジナルTシャツ染め、バイブルタイム、キャンプではお決まりのキャンプファイヤー、打ち上げ花火、バーベキューに加え、日本三景の一つである松島をチャーター遊覧船で回る。
同キャンプは、「家族・教育の聖書への回復」を目的に03年から開催されており、1回目は220人が参加。米国やカナダ、台湾からの参加者もいる。昨年は、約320人が参加した。
日本でチャーチ&ホームスクーリング運動を推進するチア・にっぽんは、「家族や友人との一生残る思い出」「励ましの時」と評判の同キャンプの他、同団体最大のイベントとして「チア・コンベンション」を毎年開催している。今年は、大阪(6月1〜2日)、東京(6月8〜9日)、福岡(6月14〜15日)の3会場で開催し、参加登録者数は過去最高の1370人であった。