長野県の青少年健全育成施設「駒ヶ根パノラマ愛の家」(峯野龍弘理事長)を支援する恒例のチャリティーバザーが23日、東京・新宿区の淀橋教会で開催される。売り上げは、同施設の活動支援に充てられる。
このバザーは、淀橋教会が主催して毎年この時期に開いているもの。教会では、衣服(夏物・洗濯済の物)、日用雑貨、食器、手芸品、バッグ、靴などの献品を17日まで募集している。
「駒ヶ根パノラマ愛の家」は、人間関係や社会生活でこころに傷を持つ青少年たちの、心身の癒しや対人関係の修復、社会復帰の実現を目指して04年に開設。今年5月には、淀橋教会と韓国・光林教会(金ソンド監督、金ジョンソク主任牧師)の共同で、チャペルと宿泊・食堂施設を備えた「光林国際ミッションセンター」を同敷地内に開設した。