賀川豊彦
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賀川思想の特色は「深い贖罪愛」 阿部志郎名誉学長
神奈川県立保健福祉大の阿部志郎名誉学長は賀川豊彦献身100周年を記念するキリスト教放送局FEBCの特別番組(23日放送)に出演し、賀川思想の特色はイエス・キリストの贖罪愛にあると指摘した。
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稲垣久和教授「友愛の人間観はとても大事」 賀川学術シンポ
世界の資本主義諸国が大恐慌に襲われていた1930年代、賀川豊彦は自己利益の最大化追求を善としてきたそれまでの経済学の人間観に真っ向から異議を唱え、隣人愛を持つ人間を善とする新しい人間観を前提とした「友愛の経済学」を発表し、世界を驚かせた。
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賀川豊彦の「第三の道」 野尻武敏名誉教授が講演
世界中の資本主義諸国を大恐慌が襲った1930年代。当時、賀川豊彦が共産主義でも資本主義でもない第3の道として提唱した「友愛の経済学」について、野尻武敏・神戸大名誉教授が4月28日、都内で講演した。
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加山名誉教授「キリストの福音はもっと開かれたもの」
加山久夫・明治学院大名誉教授(賀川豊彦記念松沢資料館館長)は、これまで日本の神学者らの賀川豊彦に対する評価が必ずしも高くはなかったことを指摘。賀川の再評価の必要を訴えた。
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賀川豊彦献身100年、キリスト教放送局で特別番組
賀川豊彦が神戸のスラム街でキリスト教伝道と救貧活動を始めてから、今年で100年を迎える。東京と神戸では昨年から記念プロジェクトの実行委員会が立ち上がり、様々な記念行事を実施。
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「死線を越えて」の手稿など展示 賀川豊彦企画展
賀川豊彦が、神戸のスラム街でキリスト教伝道と救貧活動を始めてから、来年で100年を迎える。神戸文学館(神戸市灘区)では、賀川の代表作でベストセラー小説「死線を越えて」の手書き原稿などを展示する企画展が開催されている。
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賀川豊彦「一粒の麦」再販記念会開催へ 愛知県豊橋市
賀川豊彦の愛知県三河地方活動100周年を記念して、12月に同氏の著書『一粒の麦』が再販され、記念会が12月8日、愛知県豊橋市の豊橋市公...
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