日本聖書協会(東京都中央区、大宮溥理事長)が毎年行っているクリスマス礼拝の開催日が12月3日(木)と決まった。会場は、昨年と同じ日本基督教団富士見町教会(東京都千代田区富士見2‐10‐38)。オペラ歌手(コロラトゥーラ・ソプラノ)の川藤勢津子氏(常磐台教会員)が特別賛美を歌う。
礼拝では、同協会総主事の渡部信氏が説教を行う。参加無料で、出席者全員に「アート聖書カレンダー2010」がプレゼントされる。時間は午後3時から4時半まで。
例年クリスマス礼拝に合わせて行われる聖書事業功労者賞の授賞式も同日に予定されている。受賞者はまだ未発表だが、近日中に発表される予定。同賞は聖書普及のための事業に貢献した人物・団体に毎年贈られているもので、昨年はミニ版聖書「バイブルキューブ」(同協会発行)の装幀デザインなどを手掛けた株式会社新東京計算が受賞している。
一方、同協会の働きへ理解を深めてもらおうと98年から行われている「バイブルフレンズの集い」も、クリスマス版として同協会親善大使である教会音楽家の久米小百合が参加して同22日(火)に行われる。会場は、KKRホテル東京(同大手町1‐4‐1)10F「瑞宝の間」で行われる。会費(茶代込み)などの詳細は調節中で、こちらも近日中に発表される予定。