-
裁かれているのはあなたです 安食弘幸
あるご夫婦が、ふらりと骨董屋に立ち寄りました。すると深い緑色をした大小2つの茶碗に目が留まります。しかし、値段を見ると大きい茶碗が50万円、小さい方が100万円。妻が夫に聞きます。
-
新・景教のたどった道(69)東方景教の遺跡を巡る旅・中国(2) 川口一彦
次いで一行は、世界遺産になった秦始皇帝の兵馬俑博物館を見学し、その大きさと多様な兵馬に驚いた。1974年に地元の男性のヨウさん(写真)が発見して発掘すると、膨大な数の兵馬や瓦などが見つかった。
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(63)聖書とマッカーサー
第2次世界大戦後に、日本を占領した連合国軍の最高司令官マッカーサー。彼は言っています。「私はクリスチャンとして育ち、キリスト教の教えを心から信じている・・・。私はその考えで、宣教師を次々に日本へ招いた」
-
慎む信仰によって与えられる恵み 万代栄嗣
今日は「慎み」ということで「慎」から恵みを頂きましょう。第一ペテロの中には4回「慎む」という動詞が出てきて、信仰生活の中に慎み深い信仰を働かせるようにと記されています。慎み深い信仰を働かせると、神から特別な祝福が頂けるのです。
-
「わたしがいのちのパンです」 さとうまさこの漫画コラム(31)
「いのちのパン」であるイエスは、天から下ってきて、世にいのちを与えられました。イエスが与えるパンは、聖霊による神の御言葉であり、永遠のいのちを与えるものです。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(143)タテ社会の人間関係を学ぶ(4) 広田信也
単一民族で構成される日本では一定の枠(場)の中に人が集まると、時間の経過とともに、そこに親密な人間関係が生まれ、ウチとソトがはっきりと区別される閉鎖的な「タテ社会」が構成されていきます。
-
主は生きておられる(193)春が来た 平林けい子
知情意の弱った夫の介護の日々。久しぶりの外出。わあ、春が来た。見上げた空に春を見た。日の出と日の入りに春を見た。枯れ木の中に春の芽生えを知った。竹林の中でさえずる鳥の声に春を聞いた。
-
愛の人になれますように 菅野直基
イエス様の弟子のヨハネは、ボアネルゲ(雷の子)というあだ名が付けられました。昔のヨハネはあだ名通りの人でしたが、後日、愛の人に変えられました。これが、クリスチャンに与えられる最大の祝福だと思います。人は変えられる。ここに、希望があります。
-
やっかいな話(その3)
ルカ福音書11章24節以下、主イエスが語られた汚れた霊についての比喩を取り上げてきた。人はわが身の汚れを気に留める。それは人生を台無しにするものだと考えるからだ。また、しばしば自らが汚れた霊に取り憑かれ苦しんできたという自覚もあるだろう。
-
光はやみの中に輝く 穂森幸一
ウクライナにロシアが侵攻し、高層住宅が破壊されて煙を上げ、住宅地が砲撃のために崩されているテレビのニュースを見ていると、本当に今の時代に起こっていることなのだろかと思いたくなりますが、紛れもない事実です。
-
労働者の母―ケーテ・コルヴィッツの生涯(3)最も小さな兄弟の一人にしたこと
ケーニヒスベルク街5番地にあるパウパア広場のすぐ近くにケーテの母方の祖父ユリウス・ルップが一人で住んでいた。この祖父はもともと医院を開業していたが、そのうち「自由宗教派」というキリスト教の一派の教会を作り、牧師となった。
-
コヘレトと新約聖書(8)「神に依り頼む歩み」―勧善懲悪とイエスの教え― 臼田宣弘
今回は、コヘレト書7章15~22節を扱った「コヘレト書を読む」の第19回でお伝えしたことを基に執筆します。この箇所では、古代ギリシャ宗教に見られた「勧善懲悪」の教えに、コヘレトが抗しているのではないかとお伝えしました。
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(62)聖書と三位一体
三位一体。この意味を、聖書を読んだことのない方に説明するのは難しいことかもしれません。まぁ、今では三位一体改革とか三位一体の経営とか・・・一般の人も三位一体という言葉を普通に使いますけど。
-
信仰によって常に進み続けよう 万代栄嗣
11年前の東日本大震災当日、私は東京に滞在しており、帰宅難民の一人になっていました。その震災後に誕生した人が1023万人もいて、震災の体験を語り継ぐ方法が模索されています。
-
旅人で寄留者 岡田昌弘
私たちは生活の便利な定住地を求めていますが、一方で、自然豊かな故郷も求めています。都心在住の方に「故郷はどちらですか」と聞くと、「ここが故郷なんですよ」と¬寂しげに答えられます。
-
聖書の奇跡をおとぎ話だと聞き流して本当によいのか 加治太郎
神様が成し遂げられた数々の御業を、私たちはどのように受け止めるべきでしょうか。おとぎ話のように受け継がれる一つの童話だと聞き流すか、良くても記憶して分かち合うだけで、本当によいのでしょうか。
-
ビジネスと聖書一口講座 From ハワイ(20)安らぎの意味をガリラヤ湖に知る 中林義朗
「ビジネスと聖書一口講座」の時間がまいりました。知っておくと生き方が変わります。今日は「安らぎの意味をガリラヤ湖に知る」。イスラエルとヨルダンの旅に10日間、数年前に行ってまいりました。このツアーの一つのイベントは、死海観光でした。
-
孤独の中での祈り 菅野直基
これは、イエス様が十字架刑に処せられるために逮捕される直前の祈りです。私たちは教会で礼拝をしたり、祈祷会で集まってお祈りをしたり、オンラインで励まし合って祈ることも大切ですが、たった一人で神にささげる祈りを忘れてはいけません。
-
集める人生と与える人生 安食弘幸
ある人が小さなテニスラケットのようなものを家の中で振り回していました。そこへ訪ねて来た友人が「何してるの?」と聞くと、「これは新しいタイプのハエ叩きだ」と言うのです。友人が「それでよく捕れるのかい?」と聞くと、「アッという間に雄が5匹、雌が3匹捕れたよ」との答え。
-
コヘレトと新約聖書(7)「人生の価値」―神の前では皆が平等― 臼田宣弘
今回は、「コヘレト書を読む」の第15回と第16回でお伝えしたことを基に執筆します。「短かった人生であっても価値は長寿の人と同じ」ということから連想する新約聖書の話は、マタイ福音書20章1~16節の「ぶどう園の労働者」の例え話です。
人気記事ランキング
-
オリンピックでメダル12個獲得の米競泳選手が受洗、離婚訴訟と依存症克服のさなかで
-
聖心女子大学で企画展「カトリックは日本社会の窓だった!」
-
日本キリスト教団出版局、事業を整理・縮小へ 5月に債務超過
-
AIは福音宣教の未来をどのように形づくるか ローザンヌ運動が福音主義の視点で考察
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(235)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(前編) 広田信也
-
メル・ギブソン監督「パッション」続編がクランクイン、キャスト一新でイエス役も新俳優
-
その時、祈りは聞かれた 穂森幸一
-
ワールドミッションレポート(11月16日):カメルーンのマカ族のために祈ろう
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(15)不条理と神の業の不可知性 臼田宣弘
-
超自然的現象と科学(13)アガペーを持続させる火「ドード」 愛多妥直喜
-
オリンピックでメダル12個獲得の米競泳選手が受洗、離婚訴訟と依存症克服のさなかで
-
日本キリスト教団出版局、事業を整理・縮小へ 5月に債務超過
-
メル・ギブソン監督「パッション」続編がクランクイン、キャスト一新でイエス役も新俳優
-
米ムーディー聖書学院、教育実習プログラムからの排除巡り教育委員会を提訴
-
ローマ教皇レオ14世に聖書協会共同訳のミニチュアバイブルなど献呈
-
ワールド・ビジョンがクリスマスキャンペーン、教会で酒井美紀さん登場のコンサートも
-
神の見えざる御手 佐々木満男
-
超自然的現象と科学(13)アガペーを持続させる火「ドード」 愛多妥直喜
-
世界62カ国で宗教的「迫害」や「差別」 2年に1度の「世界信教の自由報告書」発表
-
世界福音同盟(WEA)「ソウル宣言」全文和訳
-
オリンピックでメダル12個獲得の米競泳選手が受洗、離婚訴訟と依存症克服のさなかで
-
日本キリスト教団出版局、事業を整理・縮小へ 5月に債務超過
-
メル・ギブソン監督「パッション」続編がクランクイン、キャスト一新でイエス役も新俳優
-
カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声
-
「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事
-
【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』
-
ワールド・ビジョンがクリスマスキャンペーン、教会で酒井美紀さん登場のコンサートも
-
全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演
-
聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催
-
世界福音同盟(WEA)「ソウル宣言」全文和訳















