歌手で女優のデミ・ロヴァートは摂食障害などの問題を克服するために米国イリノイ州にある治療センターに1年以上入所していた。彼女はこのほど、明るい言葉を携えて施設を再度訪れた。
ティンバーライン・ノールズ(治療センター)はかつて、若いポップスターにとって暗い場所だった。彼女は最近、「心の中の悪魔と戦う」若い女性たちに演説し、励ますため、そこに戻ってきた。
ロヴァートはその日のことについて、「感激」や「多くの記憶」がよみがえったとソーシャルメディアを介して伝えた。
多くの言葉の中で19歳の彼女は、自身も体験した病に苦しんでいる女性たちのために祈りをささげて欲しいと、ツイッターを通してファンたちに呼び掛けた。「摂食障害や自傷行為、鬱病、薬物乱用などと苦闘している人たちのために、どうか祈りをささげて下さい」
ロヴァートは施設を退所した後、音楽活動に専念。最新アルバムでは、ファンたちが何かを感じ取ってくれることを望んで、苦しみを率直に分かち合っている。
彼女は、「私はこれまで全ての人生の行路を明らかにしてきたわ。それを多くの人に語ることによって、誰かの役に立てばいいと思うから」と語り、「だから人生において正直であって、超高層ビル(Skyscraper)のように強く高くそびえたつことについて表現した曲が、誰かの役に立ってくれることを期待してるの」と続けた。
「多くの人にとって、ラジオのダンスソングよりも影響力のある曲に仕上げるのはとても大きな体験だったわ」とロヴァートは自身の曲「Skyscraper」について今年初めのMTVのインタビューで語った。
クリスチャントゥデイからのお願い
皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。
人気記事ランキング
-
次期ローマ教皇の有力候補4人
-
ローマ教皇フランシスコの死に相次いで哀悼のコメント キリスト教指導者7人の反応
-
京都ノートルダム女子大学、2026年度以降の学生募集を停止
-
2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(4)神が人を引き寄せてくださる(前半) 三谷和司
-
教皇フランシスコの献花台や記帳所、東京カテドラル聖マリア大聖堂などに設置
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(4)神が人を引き寄せてくださる(後半) 三谷和司
-
ローマ教皇フランシスコ死去、88歳
-
人生をまるまる楽しもう! 菅野直基
-
「全人類の希望と慈愛の象徴」 WCRP日本委理事長、教皇の死去受けコメント
-
2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」
-
教皇フランシスコの献花台や記帳所、東京カテドラル聖マリア大聖堂などに設置
-
ローマ教皇フランシスコ死去、88歳
-
【イースターメッセージ】陰府(よみ)帰りの福音 金井望
-
次期ローマ教皇の有力候補4人
-
ローマ教皇フランシスコの死に相次いで哀悼のコメント キリスト教指導者7人の反応
-
聖職者への唾吐き、教会施設への攻撃など イスラエルで反キリスト教事件が増加
-
映画「パッション」続編、今年8月にもイタリアで撮影開始へ
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(4)神が人を引き寄せてくださる(後半) 三谷和司
-
英国で「静かなリバイバル」 教会の礼拝出席率が増加、Z世代の男性で顕著
-
2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」
-
映画「パッション」続編、今年8月にもイタリアで撮影開始へ
-
救世軍、ブース記念病院を事業譲渡 7月から「タムス杉並病院」に
-
教皇フランシスコの献花台や記帳所、東京カテドラル聖マリア大聖堂などに設置
-
ローマ教皇フランシスコ死去、88歳
-
「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る
-
英国で「静かなリバイバル」 教会の礼拝出席率が増加、Z世代の男性で顕著
-
次期ローマ教皇の有力候補4人
-
【イースターメッセージ】陰府(よみ)帰りの福音 金井望
-
「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊