ベテル・ミュージックのチームは画期的なレコーディングのため、改装された素朴なロフトに家族や友人を集めて、何度かのワーシップのナイトステージを開いた。「The Loft Sessions」はベテル・ミュージックの新しい領域を模索するもので、ブライアンとジェン・ジョンソン、ジェレミー・リドルに加え、新星アーティストのステファニー・フリッツェル、ハンター・トンプソン、マット・スティントンによって、創造力と現代的なメロディーを併せ持つオリジナルソングとなっている。
「いくつかの異なる音楽スタイルを融合することで、新しいサウンドやベテル・ミュージックについて、人々の固定観念を揺さぶる何かを創造したかったんだ」とブライアン・ジョンソンは語り、「僕たちが成就した強さは、一緒に戦ってきたアーティストのコミュニティーの中にある」と続けた。
ジェレミー・リドルは、「制作中に突然、創造力が働いて、新しい手段に偶然気が付いたんだ。僕はレコーディングを始める前に曲に磨きをかけるんだ。曲の制作と磨きをかける作業は全てのこのアルバムの制作中に生じたことだった。素晴らしい出来だと思うよ」と語っている。
「The Loft Sessions」に収録されている傑出した曲の一つ「Come To Me」はジェン・ジョンソンが手掛けた。世界中で起こっている地震やその他の自然災害のニュースを見て、神が全ての混沌の中で何を語り掛けたかったのかを知りたかったという彼女は、神の「何も心配することはない。私に付いてきなさい」という言葉を聞いた。
アルバムに先駆けてリリースされるCD/DVD「Come To Me」は12月6日、iTuneに登場する。「The Loft Sessions」は12月20日からiTunesを通して先行予約が可能となる。