峯野氏は、林氏から韓国クリスチャントゥデイの創業11年の歴史と今後のビジョンについて説明を受けた後、同社の祝福を祈った。特に社屋建築計画については、鳥瞰図に手を置いて祈りを捧げた。また、「韓国と日本のクリスチャントゥデイが互いに協力して、両国の教会の発展に寄与する役目をして行こう」と話した。
峯野氏は、「韓国のクリスチャントゥデイが11年の間本当に多くの発展を遂げたが、今回その歴史の現場を直接見ることができて感謝する」と語り、「帰国した後に見て聞いたものをよく伝えて、日本のクリスチャントゥデイの発展を図りたい」と話した。
約40年前、故韓景職(ハン・キョンジク)氏の招待で訪韓して以後、今日まで100回以上韓国に足を運んだという峯野氏は、林氏が「金俊坤(キム・ジュンゴン)先生が生きていらっしゃる時、私に、どんな言葉を聞いても屈せずに屈強に進みなさいとおっしゃった。そのお言葉に従って生きていこうと思う」と話すと、「正しい言葉だ。自分もそのように生きてきたし、これからもそのように生きていく」と語った。
峯野氏は、韓国キリスト教総連合会(キル・チャヨン代表会長)の関係者たちと会合を持つなどし、日本に帰国した。