12月10日の国連人権デーを記念して、「21世紀希望の人権展」が東京都渋谷区の国連大学ビル内UNギャラリー(渋谷区神宮前)で開催されている。
解説パネルと共に、人権をテーマにした作品約230点を公開。国連広報センターほか主催。
展示場では、障害や偏見を乗り越えたアーティストの作品や歴史上の貴重な資料を紹介しながら、「人権問題」について様々な角度から紹介する。ギネスブック公認の最多翻訳文章、世界331言語の「世界人権宣言」を50インチのタッチパネルで閲覧できるコーナーもある。
今回の展示期間中、展示品の概要を伝える視覚障害者用の携帯電話ホームページを特別に公開、多言語での概要説明書なども会場で配布している。
入場無料、今月25日まで。