米国ノースキャロライナ州に本拠を置くキリスト教ラジオ局「バイブル・ブロードキャスティング・ネットワーク」(BBN聖書放送)の英語番組担当者が、南米を訪問中に体験した神様の救いの業を同局公式ウェブサイトで報告した。チリの刑務所で数多くのBBNリスナーがイエス・キリストを受け入れた話や、BBNを聞く牧師の教会でリバイバルが起こった話を紹介している。
BBNの人気英語番組「ワード・オブ・ライフ」の担当者、ジョー・ヨルダン氏によると、チリの大きな刑務所でたくさんの囚人が「BBNを聞いて神様を受け入れた」と告白した。その日の集会で聖書のメッセージを伝えると、新たに約40人がイエス・キリストを受け入れた。
また、アルゼンチンでは、ヨルダン氏の公開録音にBBNリスナー3700人が集まった。参加者のほとんどが宣教師や牧師だったという。参加したある牧師は「BBN聖書放送を毎日聞いていた。小さかった私の教会が、やがて600人を超す教会に成長した。教会がBBNによって変わった」と感謝の意を伝えた。
BBNは、北米・南米の14カ国でAM、FMラジオ局を運営するほか、24時間年中無休でインターネットによるラジオ放送を日本語を含む世界8カ国語で配信している。
関連リンク: BBN聖書放送(日本語)