社団法人日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)は3月16日から6月30日まで、新規入会者にカンボジアグッズをプレゼントする「入会キャンペーン2007」を開催中である。
プレゼントは、カンボジアの特産品であるコショウとシルク製のゾウのマスコットの2点の中から好きな方を選べる。JOCS会員の紹介で入会した場合、紹介者にもプレゼントが送られる。
海外への保健医療従事者の派遣や、保健医療を学ぶ人々への奨学金支給などを行っているJOCSは、会員からの会費、募金、使用済み切手による寄付などで支えられており、会員には社員会員と一般会員の2種類の会員があり、現在は約5500名が入会している。
社員会員はJOCSを構成する会員として、総会での議決権や、役員の選挙権、被選挙権を持ち、年会費は1万円以上の任意の額で、現在約500人がいる。一方、一般会員はJOCSの活動を支える会員として、議決権や選挙権、被選挙権は持たず、年会費は5千円以上の任意の額。
会員にはJOCSの活動や派遣員の活動近況、JOCSが関係している国々の保健医療事情などを伝える隔月発行の会報「みんなで生きる」も送られてくる。
またJOCSでは現在、JOCS事務局での小包、封筒の開封やお礼のハガキの宛名を書くなどの作業を行う切手ボランティアも募集している。作業日程は、毎週火曜日を除く平日の10時から14時まで。
JOCSへの入会案内はJOCSホームページ(http://www.jocs.or.jp/)から取り寄せ可能。入会キャンペーンまたは切手ボランティア募集に関する詳細は、日本キリスト教海外医療協力会・東京事務局(03・3208・2416)まで。