関根一夫さん(ミッション・エイド・クリスチャン・フェロシップ牧師)、岩渕まことさんらの「歌声ペトラ」が19日夜、お茶の水クリスチャン・センター(OCC、東京都千代田区)のアイリーンホールで開催され、約30人が集まった。
歌声ぺトラは、関根さんが作詞し岩渕さんが作曲したワーシップ曲を披露し参加者と一緒に歌う集まり。岩渕さんは「日常的に賛美歌が生まれる心を持ちたい」という思いで、7年前から途切れることなく毎月1曲のペースで関根さんの詞に曲をつけており、現在94曲完成。最終的には1000曲を目指している。
94曲目となる今回の新曲は「いつかきっと」。歌詞説明で関根さんは「今はどんな状況であれ、イエス・キリストへの信仰によって未来に希望を持つことが大切ではないか」などと話した。
集まりに毎回足を運んでいる参加者は「毎月できあがる賛美がとても楽しみ。雰囲気もアットホームで温かくていい」とうれしそうに話した。
岩渕さんが新しく取り組んでいるプロジェクトとして、auの携帯電話を使って楽曲をダウンロードする「着うたフル」というサービスがあり、「ハート・フル・ミュージック」というサイト名で先月末より配信開始している。このサイトでは岩渕さんの曲をはじめ、歌声ペトラのCD化された曲をダウンロードすることができる。