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なぜ、人々はこの小説に惹かれるか。その読み継がれる秘密を探る「『氷点』を旅する」
三浦綾子記念文学館
A5変形判
180ページ
1,680円(送料別途290円)
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三浦綾子のデビュー作、またたく間にベストセラーとなり、今なお、多くの人々に読み継がれている「氷点」。その「氷点」が誕生して今年40年を迎えるのを機に、読者の心を引き付けてやまない「氷点」の魅力を、改めて三浦綾子自身が遺した言葉を中心に、様々な角度から探る。
「氷点」に関する随筆、エッセイのほか、口述筆記で三浦文学を支えた夫・光世氏の書き下ろしエッセイ、初代三浦綾子記念文学館館長の高野斗志美氏(文芸評論家)の「氷点」に関する評論などを収録。また、大阪、名古屋、京都など講演先から綾子さんから光世氏に送った未発表・未公開の手紙など、三浦ファンには見逃せない文章も載せた。
このほか、40年前当時のマスコミが伝えた「氷点」に関する新聞・雑誌などの記事も紹介、現代に通じる評論は興味深い。(三浦綾子記念文学館 事務局)
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〒070-8007 旭川市神楽7条8丁目2-15 三浦綾子記念文学館 事務局